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登録日:2011/07/04(月) 17 25 16 更新日:2024/04/26 Fri 16 52 41NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 Ⅳ デュエルリンクス 墓地メタ 墓守 融合 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 闇属性 魔法使い族 遊戯王OCG第3期から続く息の長いシリーズ。 古いカードと新登場カード・再録カードを見比べても分かる通り、当初はカテゴリ名は「墓守の」だった。 地属性の《墓守の司令官》を除き闇属性・魔法使い族で統一されている。 基本的には墓地に対する強力なメタ効果と「墓守」攻撃力・守備力を500アップさせるを持つフィールド魔法ネクロバレーを主軸とし、墓地を封殺しつつステータス強化された墓守で攻撃を基本戦術とするメタビートの性質を持ったデッキ。 除去、ネクロバレーをすり抜けてのサルベージ、ハンデス、サーチリクルートも豊富となかなか隙が無い安定したデッキである。 エジプトの王家の谷をモチーフとしているためか、後付ながら原作の「墓守の一族」であるイシュタール家との関連付けがなされ、ゲーム作品ではマリクやイシズがこのカテゴリを使用することもある。 【下級モンスター】 墓守の偵察者 効果モンスター 星4/闇属性/魔法使い族/攻1200/守2000 リバース:自分のデッキから攻撃力1500以下の「墓守の」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。 レベル4以下の墓守をデッキから特殊召喚するリバース効果を持つ。 守備力が高い上にもう一体フィールドに持ってこられるため、強固な壁になる。その能力からよく他のデッキに出張している。 墓守の呪術師 効果モンスター 星3/闇属性/魔法使い族/攻 800/守 800 このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚された時、 相手プレイヤーに500ポイントダメージを与える。 召喚・反転召喚・特殊召喚された時に500のバーンダメージ。 ダメージは地味だが古いカード故に発動回数に全く制限が無いので、何らかの方法で繰り返し召喚してやれば少なくないダメージを与えてやれる。 墓守の番兵 効果モンスター 星4/闇属性/魔法使い族/攻1000/守1900 リバース:フィールド上の相手モンスター1体を持ち主の手札に戻す。 相手モンスターを一体バウンスするリバース効果を持つ。 何気に偵察者に次ぐ守備力も備え壁としても優秀。 墓守の長槍兵 効果モンスター 星4/闇属性/魔法使い族/攻1500/守1000 守備表示モンスターを攻撃した時、このカードの攻撃力が守備表示モンスターの守備力を越えていれば、 その数値だけ相手ライフポイントに戦闘ダメージを与える。 貫通効果持ち。ネクロバレーがあると優秀なアタッカーになる。 墓守の従者 効果モンスター 星3/闇属性/魔法使い族/攻 700/守 500 このカードが相手プレイヤーに与える戦闘ダメージは効果によるダメージとして扱う。 このカードが相手に与える戦闘ダメージは効果ダメージになる。トラゴエディアやカイエン姐さんの特殊召喚が防げるが…ぶっちゃけびm(ry ただし、デュエルリンクスにおいては人気カードの一つ。何故なら、件のゲームは効果ダメージだけで倒すと高めのボーナスが得られるのである。 これと攻撃力3100以上のモンスター・ユニオンアタック×3・封魔の矢・財宝への隠し通路によるフルドロップコンボはビートダウンデッキ使い相手に便利。 墓守の監視者 効果モンスター 星4/闇属性/魔法使い族/攻1000/守1000 相手プレイヤーが自らの手札を捨てる効果を含むカードを発動した時、 このカードを手札から墓地に送る事で、その発動と効果を無効にしてそのカードを破壊する。 相手の手札を捨てる効果を手札から捨てることで無効にする。早口言葉じゃないですよ。無効にするのは効果なため、コストとして捨てられるものは止められない。 初出時は下級墓守が尽くノーマルで収録される中、このカードのみ銀レアだった。 墓守の大筒持ち 効果モンスター 星4/闇属性/魔法使い族/攻1400/守1200 自分フィールド上の「墓守の」という名のついたモンスターカード1体を生け贄に捧げる度に、相手に700ポイントダメージを与える。 この場合「墓守の大筒持ち」を生け贄に捧げる事はできない。 墓守専用の射出カード。 ダメージが高めな上に射出カードの多くに規制や弱体化が入った12期環境でも未だ当時のままの回数制限無しという特徴を持つが、墓守サポートを得られる点を除けば同じく回数制限が無く墓守モンスターと弾を共有できる上にダメージが100大きく自身も射出できるプリーステス・オームの下位互換。 墓守自体展開しまくるタイプのデッキではないので強みを生かし辛いのが難点。 墓守の暗殺者(アサシン) 効果モンスター 星4/闇属性/魔法使い族/攻1500/守1500 「王家の眠る谷-ネクロバレー」がフィールド上に存在しなければ発動できない。 このカードの攻撃宣言時、相手表側表示モンスターの表示形式を変更する事ができる。 ネクロバレーがあるときに攻撃宣言時に敵モンスターの表示形式を変更することができる。で強化された攻撃力で大抵のモンスターを倒せる。 しかしネクロバレーが無いと昔懐かしい感じのステータスのバニラになってしまう。 守備表示にならないリンクモンスターは天敵。 墓守の司令官 効果モンスター 星4/地属性/魔法使い族/攻1600/守1500 このカードを手札から墓地へ捨てて発動できる。 デッキから「王家の眠る谷-ネクロバレー」1枚を手札に加える。 初登場以来5年振りに登場した新たな墓守。 手札から捨てると、ネクロバレーをサーチできる。このカードだけ地属性。 墓守の末裔 効果モンスター 星4/闇属性/魔法使い族/攻1500/守1200 このカード以外の自分フィールド上に表側表示で存在する 「墓守の」と名のついたモンスター1体をリリースして発動できる。 相手フィールド上のカード1枚を選択して破壊する。 墓守をリリースし、相手フィールド上のカードを1枚破壊する。 自分はリリースできないので、偵察者などでリリース要員を確保しよう。 墓守の巫女 効果モンスター 星3/闇属性/魔法使い族/攻1000/守1500 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、フィールドは「王家の眠る谷-ネクロバレー」になる。 フィールド魔法カードが表側表示で存在する場合、この効果は適用されない。 また、このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、 フィールド上の「墓守」と名のついたモンスターの攻撃力・守備力は200ポイントアップする。 墓守の強化とフィールドをネクロバレー扱いにする効果。俺たちの認識している巫女さんとはだいぶ違う容姿。 ちなみに「ネクロバレーが場にある扱いになる」だけなので、その存在を条件とする各種カードが使えるようになる、というだけである。 墓守の召喚師 効果モンスター 星3/闇属性/魔法使い族/攻1200/守1500 このカードが自分フィールド上から墓地へ送られた時、 自分のデッキから守備力1500以下の「墓守の」と名のついたモンスター1体を手札に加える。 エクストラパック4で来日。墓守専用黒き森のウィッチ。偵察者と番兵と大神官以外のサーチできる。これの登場で海外では墓守が猛威をふるっていたとか。 モチーフはリシド。 墓守の使徒 効果モンスター 星3/闇属性/魔法使い族/攻1000/守1000 このカードが相手モンスターの攻撃によって破壊され墓地へ送られた時、 デッキから「墓守の使徒」以外の「墓守」と名のついたモンスター1体を裏側守備表示で特殊召喚できる。 LEGACY OF THE VALIANTで登場の墓守専用リクルーター。 使徒以外の墓守なら誰でも呼べるが、裏守備で出すので偵察者か番兵を呼ぶのが鉄板。場合によっては伏兵も選択肢に挙がる。 墓守の伏兵 効果モンスター 星4/闇属性/魔法使い族/攻1700/守 0 このカードがリバースした時、相手の墓地のカード1枚を選択してデッキの一番下に戻す事ができる。 また、リバースしたこのカードが墓地へ送られた場合、自分の墓地の「ネクロバレー」と名のついたカード1枚を選択して手札に加える事ができる。 このカードの効果は「王家の眠る谷-ネクロバレー」の効果では無効化されない。 使徒と同時に登場。 リバース時に相手の墓地のカードをデッキボトムへ、リバースした後に墓地に送られたらネクロバレーをサルベージ。 勿論ネクロバレーの効果は受けない。(*1) 墓守の異端者 効果モンスター 星4/闇属性/魔法使い族/攻1800/守1500 (1):このカードがモンスターゾーンに存在し、フィールドに「王家の眠る谷-ネクロバレー」が存在する限り、 このカードはこのカード以外の効果を受けない。 EXTRA PACK -KNIGHTS OF ORDER-で登場。 ネクロバレーがあると他のカードの効果を受けない超耐性を得る下級アタッカー。 ただし、ネクロバレーの強化も弾く為すぐに殴り倒されてしまうのが… モチーフはマリク。 墓守の神職 効果モンスター 星3/闇属性/魔法使い族/攻 500/守1500 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した場合、 自分の墓地のレベル4の「墓守」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを表側攻撃表示または裏側守備表示で特殊召喚する。 この効果は「王家の眠る谷-ネクロバレー」の効果を受けない。 SOUL FUSIONで登場。 召喚・反転召喚・特殊召喚時に墓地のレベル4の墓守を攻撃表示またはセット状態で蘇生。 自身はレベル3なので対象外。 墓守の中では貴重な展開能力を持ったモンスターなので上手くリンク召喚などに繋げたい。 墓守の霊術師 効果モンスター 星4/闇属性/魔法使い族/攻1500/守1500 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):フィールドに「王家の眠る谷-ネクロバレー」が存在する場合に発動できる。 魔法使い族の融合モンスターカードによって決められた、 フィールドのこのカードを含む融合素材モンスターを自分の手札・フィールドから墓地へ送り、 その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。 神職と同時に登場。 ネクロバレーが存在する時、自身と手札・フィールドのモンスターを素材とした魔法使い族の融合召喚を行える。 融合先と融合素材の兼ね合いもあり、後述する異能者の融合召喚が主となる。 【上級モンスター】 墓守の長 効果モンスター 星5/闇属性/魔法使い族/攻1900/守1200 このカードは自分のフィールド上に1枚しか存在できない。 このカードがフィールド上に存在する限り、自分の墓地は「王家の眠る谷-ネクロバレー」の効果を受けない。 このカードが生け贄召喚に成功した場合(*2)、自分の墓地に存在する 「墓守の」という名のついたモンスターカード1枚をフィールド上に特殊召喚する事ができる。 アドバンス召喚に成功した時、墓地の墓守を特殊召喚する事ができる。さらにフィールド上に存在する限りネクロバレーの墓地利用制限が自分だけ無効になる。フィールドに1体しか存在できない。 ちなみにタイミングを逃す処理があいまいだった頃のカードなので、「場合」と書いてあるがタイミングを逃す。 ゲームではエラッタされている。 墓守の祈祷師 効果モンスター 星6/闇属性/魔法使い族/攻1500/守1500 このカードの守備力は、 自分の墓地の「墓守」と名のついたモンスターの数×200ポイントアップする。 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、 「墓守」と名のついたモンスター以外の、墓地で発動する効果モンスターの効果は無効化される。 また、「王家の眠る谷-ネクロバレー」がフィールド上に存在する場合、 相手はフィールド魔法カードを発動できず、フィールド魔法カードは相手の効果によっては破壊されない。 LEGACY OF THE VALIANTで登場。 墓地の墓守の数だけ守備を上げ、墓守以外の墓地発動モンスターの効果を封じる。 更にネクロバレー下では相手のフィールド魔法を封じ、フィールド魔法を相手の効果破壊から守ると言った鉄壁の布陣を誇る。 バウンス?除外?飛んで来ない事を祈れ。 【最上級モンスター】 墓守の大神官 効果モンスター 星8/闇属性/魔法使い族/攻2000/守1800 このカードは「墓守の」と名のついたモンスター1体をリリースして召喚できる。 このカードの攻撃力は、自分の墓地の 「墓守の」と名のついたモンスターの数×200ポイントアップする。 また、フィールド上に表側表示で存在するこのカードが破壊される場合、 代わりに手札から「墓守の」と名のついたモンスター1体を捨てる事ができる。 墓守をリリースすることで、リリース1体で召喚できる。墓地の墓守の数×200ポイント攻撃力がアップする。手札の墓守を捨てることで破壊を免れることができる。 状況次第では高い攻撃力を得られ破壊耐性もあるもののアドバンス召喚してまで出すには微妙な能力なので、マジシャンズサークル等で特殊召喚できるアタッカーとして使いたい。 墓守の審神者 効果モンスター 星10/闇属性/魔法使い族/攻2000/守1500 このカードはモンスター3体または「墓守」モンスター1体をリリースして 表側表示でアドバンス召喚する事もできる。 (1):このカードがアドバンス召喚に成功した時、 このカードのアドバンス召喚のためにリリースした「墓守」モンスターの数まで、以下の効果から選択して発動できる。 ●このカードの攻撃力は、このカードのアドバンス召喚のためにリリースしたモンスターのレベルの合計×100アップする。 ●相手フィールドの裏側表示モンスターを全て破壊する。 ●相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力・守備力は2000ダウンする。 LEGACY OF THE VALIANTで燦然と輝くハズr…ゲフンゲフンスーパーレア。 通常は2体リリースでアドバンス召喚だが、3体もしくは墓守1体のリリースでも出せる。 リリースした墓守の数に応じて 「リリースしたモンスターのレベル×100攻撃力上昇」 「相手のセットモンスター全破壊」 「相手モンスターの攻守2000ダウン」 から選んで使えるまさに墓守の切り札とも言えるモンスター。 …しかし墓守の展開力の低さが災いして3つ全てを使う、つまり墓守3体をリリースするのはかなり難しい。 墓守1体リリースから一番使いやすい敵全体弱体化を選ぶのが現実的。 2番目の効果は皆既日蝕の書辺りと組ませて使いたい。 モデルはイシュタール家先代。 【融合モンスター】 墓守の異能者 融合・効果モンスター 星7/闇属性/魔法使い族/攻2000/守2000 「墓守」モンスター×2 このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードの攻撃力・守備力は、このカードの融合素材としたモンスターの元々のレベルの合計×100アップする。 (2):フィールドに「王家の眠る谷-ネクロバレー」が存在する限り、このカード及び自分のフィールドゾーンのカードは効果では破壊されない。 (3):自分メインフェイズに発動できる。このターンのエンドフェイズに、デッキから「墓守」モンスター1体または「ネクロバレー」カード1枚を手札に加える。 SOUL FUSIONで登場したまさかの融合モンスター。成長した「墓守の異端者」。 融合素材のレベル合計×100の攻守アップと、 ネクロバレーがある限り、自身とフィールド魔法に効果破壊耐性を付与、 メインフェイズに起動→エンドフェイズに「墓守」モンスターor「ネクロバレー」カードのサーチと言う、ワンテンポ遅れたサーチ能力を持つ。 ネクロバレー下なら強固な耐性バウンス・除外・リリースはノーカンなと高めの打点を誇るので場持ちが良く、遅くはあるが確実にアドバンテージを稼げるサーチ効果と噛み合っている。 問題は同時期に登場した「円融魔術」や「死魂融合」と言った墓地融合とネクロバレーの相性が最悪である為、【墓守】主軸の場合は基本的に霊術師の効果による融合召喚で出す事になる点か。 滅多に起こらない様な事例だが、相手のネクロバレー適用下でも耐性は発動し、自身とネクロバレー以外のフィールドを守る事が可能。(*3) 【魔法・罠】 王家の眠る谷-ネクロバレー フィールド魔法 (1):フィールドの「墓守」モンスターの攻撃力・守備力は500アップする。 (2):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、お互いに墓地のカードを除外できず、墓地のカードへ及ぶ効果は無効化され、適用されない。 墓守の強化と墓地利用、墓地の除外を封じる効果。墓守のキーカードであり、3枚積みは必至。 実は2016年以前は「墓地で効果を発動または適用し、その結果そのカード自身のみ墓地から移動する」、要は自己再生効果がメタの範囲外だったため、暗黒界や魔轟神との混合構築が猛威を振るっていた。 しかし、裁定変更により自己再生効果も無効化するようになったため、【暗黒墓守】【魔轟神墓守】は大打撃を食らうことになった。 降霊の儀式 通常罠 指定した自分の墓地の「墓守の」という名のついたモンスターカード1枚を特殊召喚する。 このカードの発動は「王家の眠る谷-ネクロバレー」によっては制限されない。 墓守を蘇生する。ネクロバレーがあっても使うことができる。 墓守の石版 通常魔法 自分の墓地の「墓守の」と名のついたモンスター2体を選択して手札に加える。 この効果は「王家の眠る谷-ネクロバレー」の効果では無効化されない。 墓地の墓守2体を手札に加える。これもネクロバレーがあっても使える。 王家の生け贄 通常魔法 「王家の眠る谷-ネクロバレー」が自分フィールド上に存在している時に発動する事ができる。 お互いの手札にあるモンスターカードを全て墓地に捨てる。 お互いの手札のモンスターをすべて捨てる。ネクロバレーが無いと使えないが、某天使や某悪魔 も叩き落せる。使った後石版でモンスターを回収できるとGood。 相手が暗黒界だと目も当たられない事態を引き起こす危険があったが裁定変更により今やその心配は無くなった。 一時期準制限カードだった事がある。 ネクロバレーの祭殿 永続魔法 フィールド上に「墓守」と名のついたモンスター及び 「王家の眠る谷-ネクロバレー」が存在する場合に発動できる。 このカードがフィールド上に存在する限り、お互いに「墓守」と名のついたモンスター以外のモンスターを特殊召喚できない。 「墓守」と名のついたモンスター及び「王家の眠る谷-ネクロバレー」がフィールド上に存在しない場合、このカードを破壊する。 墓守以外の特殊召喚を封じる凶悪なロック性能を誇る永続魔法。 ただし、維持には墓守とネクロバレーの両方が場にいる事が必要。 巫女なら1人で満たせるが、場持ちの良い大神官やネクロバレーも守れる祈祷師、リクルーターの偵察者や召喚師・使徒で墓守を場に残す様にした方が無難。 ネクロバレーの王墓 カウンター罠 フィールド上に「墓守」と名のついたモンスター及び 「王家の眠る谷-ネクロバレー」が存在する場合に発動できる。 効果モンスターの効果・魔法・罠カードの発動を無効にし破壊する。 「ネクロバレーの王墓」は1ターンに1枚しか発動できない。 モンスター効果・魔法・罠の発動を封じる万能カウンター。 ただし、墓守とネクロバレーが揃っている時にしか使えず、1ターンに1度しか使えないので過信は禁物。 ネクロバレーの玉座 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●デッキから「墓守」モンスター1体を手札に加える。 ●手札から「墓守」モンスター1体を召喚する。 「墓守」モンスター1枚をデッキからサーチ、もしくは手札から召喚する通常魔法。 万能サーチと展開補助を兼任する【墓守】での3枚積み必須なカード。 どちらかしか選べないと言うのは贅沢な悩みであるが、両方使わせて欲しいと言うのも切実な願いでもある… ネクロバレーの神殿 永続罠 (1):「墓守」モンスター及び「王家の眠る谷-ネクロバレー」がフィールドに存在する限り、 相手フィールドのモンスターの攻撃力・守備力は500ダウンする。 (2):自分のフィールドゾーンにカードが存在しない場合、 1ターンに1度、自分・相手のメインフェイズに発動できる。 自分の手札・墓地から「王家の眠る谷-ネクロバレー」1枚を選んで発動する。 (3):このカードが相手の効果で破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。 デッキから「ネクロバレーの神殿」以外の「ネクロバレー」魔法・罠カード1枚を選んで自分フィールドにセットする。 「墓守」とネクロバレーが揃っている間、相手の攻守を500下げる永続罠。 自分の場にネクロバレーがなくても手札・墓地から発動させる事も可能なのでネクロバレーが割られた時のケアや奇襲にも役立つ。 万一このカードが相手に破壊されてしまっても、デッキから同名以外の「ネクロバレー」魔法罠をセット可能。 とは言え発動条件の兼ね合いから現状ではほぼネクロバレーor玉座の二択。 墓守の罠 永続罠 このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分の墓地に「現世と冥界の逆転」が存在する限り、相手は墓地のカードの効果を発動できず、墓地のモンスターを特殊召喚できない。 (2):お互いのメインフェイズに、手札を1枚捨てて発動できる。 デッキから「墓守」モンスターまたは天使族・地属性モンスター1体を手札に加える。 (3):このカードが表側表示で存在する場合、相手ドローフェイズのドローの前に、カード名を1つ宣言して発動する。 通常のドローをしたカードを確認し、宣言したカードの場合、墓地へ送る。 本来はイシズ姉様の最強最悪カード《現世と冥界の逆転》のサポートカードだが、「墓守」の名とサーチ効果を持つため普通にこっちでも運用できる。 (1)の効果を使いたい場合は《現世と冥界の逆転》もデッキに入れなければいけなくなるが、ネクロバレーとの噛み合いが最悪なので構築はよく考える必要がある。 【関連カード】 幸運を告げるフクロウ 効果モンスター 星2/風属性/鳥獣族/攻 300/守 500 リバース:デッキからフィールド魔法カードを1枚選択し、デッキの一番上に置く。 「王家の眠る谷-ネクロバレー」がフィールド上に存在する場合、 選択したフィールド魔法カードを手札に加える事ができる。 不幸を告げる黒猫 リバース・効果モンスター 星2/闇属性/獣族/攻 500/守 300 (1):このカードがリバースした場合に発動する。 デッキから罠カード1枚を選んでデッキの一番上に置く。 「王家の眠る谷-ネクロバレー」がフィールドに存在する場合、 その罠カードをデッキの一番上に置く代わりに、手札に加える事ができる。 リバース時にデッキから特定の種類のカード1枚をデッキトップに置き、ネクロバレー適用下なら代わりに手札に加えられるモンスター達。 フクロウはフィールド魔法、黒猫は罠カード。 フクロウはフィールド魔法をサーチする効果を持つが、既にネクロバレーがある状況でフィールド魔法をサーチする意義は薄い。 また、同期の《テラ・フォーミング》の存在も痛く、せめてサーチ対象が魔法カードであれば独自の立ち位置になれたのだが……。 どうしても使用したいのであれば、フィールド魔法のサーチと種族を活かせる【ドラグニティ】などの方がまだ使いやすいだろう。 黒猫は降霊の儀式や王墓と言った墓守に於ける有用カードだけでなく、神宣辺りの汎用罠カードなど幅広くサーチが可能。 ネクロバレーがなくても、罠カードがデッキの根幹を成すデッキへの出張やデッキトップを参照する《絶対王 バック・ジャック》とのコンボも見込める。 シャブティのお守り 効果モンスター 星1/地属性/岩石族/攻 100/守 100 手札からこのカードを捨てる。エンドフェイズまで、自分フィールド上の 「墓守の」という名のついたモンスターカードが受ける戦闘ダメージを0にする。 手札から捨てる事でエンドフェイズまで、自分フィールド上の「墓守の」という名のついたモンスターカードが受ける戦闘ダメージを0にすると言う効果を持つモンスター。 ややこしい書き方をしているが、要は「墓守」モンスターへ戦闘破壊耐性を付与する効果。 つまりこういうテキストが正解。 このカードを手札から捨てて発動できる。 このターン、自分の「墓守」モンスターは戦闘では破壊されない。 この効果は相手ターンでも発動できる。 ただし切れ味…もとい、戦闘ダメージは受けてしまうので要注意。 墓守の使い魔 永続魔法 相手はデッキの一番上のカード1枚を墓地へ送らなければ、 攻撃宣言をする事ができない。 元祖「墓守」カード。 相手の攻撃宣言時にデッキトップから1枚墓地に送るのを強制させる永続魔法だが、 今の時代では何の抑止力にもならないどころか墓地肥やしの手伝いをしてしまう為、場合によっては相手が嬉々として殴りかかって来かねないと言う散々なカード。 オマケに【墓守】に於いてカテゴリ化されてるのは「墓守」モンスターと「ネクロバレー」魔法・罠である為、恩恵を受けられないと言う有様である。 一応マジカルシルクハットで出せば「墓守」モンスターになるので《瞬間融合》《超融合》などで異能者の素材にはなる(あくまでもネタの域だが)。 こいつが輝くのは永続罠《マクロコスモス》の発動中であり、墓地へ送るコストが払えなくなる結果、相手だけ攻撃できなくなるというロックが成立する。 【その他相性の良いカード】 闇の誘惑 ほとんど闇属性なので使いやすい。しかし大神官や石版を考えると除外は結構痛い。 スキルドレイン 墓地封殺に効果封殺が合わさり更に強力な妨害能力を得られる派生【スキドレ墓守】のキーパーツ。 当然墓守も効果は使えなくなるが、ネクロバレー影響下では墓守も十分な戦闘力を得られる。 ネクロバレーというフィールド魔法を常に維持するデッキなので、ここに更にSinも加えた【Sin墓守】という更なる派生形もある。 ちなみにIVさんは回想でスキドレ墓守と思しきデッキを使っていた事がある。 ブリザード・プリンセス 攻2800守2100 最上級モンスターだが、魔法使い族をリリースすることでリリース1体で召喚できる。 召喚に成功したターン相手の魔法・罠の発動を封じることができるので、フィニッシャーに使える。 次ターン以降はバニラだが、墓守でこの攻撃力はうれしい。 【その他】 米版のStructure Deck:Marikには主要カードのほとんどが収録されている。日本以上の資金ゲーな海外では召喚師の存在もあり、安く作れて強いデッキとして流行していたとか。 さらにこのストラクチャーデッキ 月の書 おろかな埋葬 闇の誘惑 聖なるバリア-ミラーフォース- など優秀なカードが収録されており、日本でも言語を気にしないプレイヤーからの評判は上々だったとか。 追記・修正はネクロバレーを発動してからお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 随分と息が長いシリーズだよね -- 名無しさん (2014-05-17 12 22 54) 比較的安くて強い、後メタい -- 名無しさん (2014-05-17 12 37 45) 祈祷師いれなくていいの? -- 名無しさん (2014-06-11 07 47 55) 墓守の使い魔…は、ダメ? -- 名無しさん (2014-06-11 07 59 46) 使徒ちゃんちゅっちゅっ -- 名無しさん (2014-07-14 08 06 40) さにわ「えっ」 -- 名無しさん (2014-08-08 09 56 29) 異端者がマジで墓守から異端者扱いされてる -- 名無しさん (2014-10-08 21 07 48) AFシャドールに全く対応出来ないのでもはや死者蘇生封じテーマとしか -- 名無しさん (2015-02-11 00 31 28) 一応、墓守の使い魔は永続的な除外効果と合わせることで攻撃を封じられるね。カードを墓地に送れなくなるから -- 名無しさん (2018-11-03 21 52 53) 速くないし目立つ強さのないカテゴリだけど、身内からは物凄く嫌われてたなぁ。当時遊戯王に誘われて初めて組んだデッキだったから、心外だったよ… -- 名無しさん (2021-10-16 21 02 20) 指定名称が「墓守の」と「墓守」の二種類あるんだよな。現在は後者に統一されてるから、変更されたというべきだろうか -- 名無しさん (2021-10-16 21 14 35) MDで組んでみたけど、先行1ターンで谷、異能者、祭殿、無効系罠を場に揃えないと最近のデッキは止まらないから厳しいね。 後攻の場合は谷にチェーンして結局展開されるから環境デッキどころかファンデッキにも突破される。 メタビにしては弱いし、ファンデッキとしては相手に嫌われる戦い方だから、組んでもあまり楽しくはないと思う。 -- 名無しさん (2022-03-30 14 09 19) 構築次第では意外とイビルスプラやルーンスプラ、エルドリッチも食える。DCレベルmax行けたのも墓守のおかげだったわ -- 名無しさん (2023-03-23 16 37 34) ネクロバレーは無窮機竜カルノールの親友…召喚条件やデメリット封殺等が非常に良く噛み合っているし、審神者と併用した列車砲のバ火力でトドメを刺せる。 後は同胞の絆やネクロバレー除去後の保険にクインテット・マジシャンを採用しておくのも一興。 -- 名無しさん (2024-04-25 13 00 37) 相手の嫌がることを地味にやるという、ライトユーザーに楽しめる、緩く仲間内で遊ぶには良いカテゴリよね。ただ、インフレ画進んでるし、王墓や玉座神殿のターン制限の条件無くても良さそうだけど、それは贅沢な悩みかしら? -- 名無しさん (2024-04-26 00 38 44) ネクロバレーの神殿を酷使すれば黄金卿エルドリッチのサルベージコストも毎ターン捻出出来る為、関係は悪くない。 -- 名無しさん (2024-04-26 15 33 52) 名前 コメント
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登録日:2016/07/20 (水曜日) 11 00 00 更新日:2024/04/08 Mon 13 03 40NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 CP新規収録カード アクアアクトレス アクアリウム 水属性 水族 湿地草原 熱帯魚 遊戯王 遊戯王ARC-V 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 アクアアクトレスとは「コレクターズパック-運命の決闘者編」にて登場した遊戯王OCGのテーマのひとつである。 現在までのところ、発売パック以外での追加は見られない。 概要 アニメARC-Vにおいて鮎川アユが使用したテーマで、全モンスターが水属性・水族で統一されている。 また、専用サポートとして「アクアリウム」という永続魔法カテゴリもある。 見た目は愛らしい姿をした熱帯魚のモンスターたちであり、基本ステータスもかなり貧弱である。 モンスターはすべてノーマルで収録されており、レアカードは全体でも二枚だけと、そろえるのはかなり容易。 なによりテーマ全体で、モンスター三種類、魔法三種類、罠一種類と、おせじにもプッシュされているテーマとは言いがたい。 知る人ぞ知るマイナーなテーマデッキと言ってしまってもいいだろう。 が、あなどるなかれ。この愛らしい熱帯魚たちは、遊戯王OCGの中でもトップクラスの脳筋デッキであるのだ。 主要カード紹介 モンスターカード【アクアアクトレス】 見た目は魚だが、水族である。アニメでは魚族だったのに。(*1) アクアアクトレス・グッピー 効果モンスター 星2/水属性/水族/攻 600/守 600 (1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 手札から「アクアアクトレス」モンスター1体を特殊召喚する 他のアクアアクトレスモンスターを展開できるカード。 同名ターン1制限がないので、手札にグッピーが3枚あれば3体特殊召喚できる。 特殊召喚できるモンスターはレベル制限がないので、後述のアロワナはこいつがいてこそ最大に輝く。 アクアアクトレス・テトラ 効果モンスター 星1/水属性/水族/攻 300/守 300 (1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 デッキから「アクアリウム」カード1枚を手札に加える。 アクアリウムのサーチ効果。ショーの開幕を告げる青い死神。 アクアアクトレス・アロワナ 効果モンスター 星6/水属性/水族/攻2000/守2000 (1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 デッキから「アクアアクトレス」モンスター1体を手札に加える。 こちらはアクアアクトレスをサーチする。後述のとおり、ある意味では遊戯王OCG最強のモンスターである。 魔法カード【アクアリウム】 テトラでサーチできる魔法カードであり、このデッキの要。場から墓地に送られた時水族を蘇生するという共通効果を持つ。 1ターンに1度の制限や蘇生する水族のレベル制限もないため、能動的に破壊して高レベルモンスターを並べたり、 ブラフとしてセットし、相手の除去を誘う手もある。 水舞台(アクアリウム・ステージ) 永続魔法 (1):自分フィールドの水属性モンスターは、 水属性以外のモンスターとの戦闘では破壊されない。 (2):自分フィールドの「アクアアクトレス」モンスターは 相手モンスターの効果を受けない。 (3):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合、 自分の墓地の水族モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分は水族モンスターしか特殊召喚できない。 アクアアクトレスの防御カード。コンボが整うまで脆弱なアクアアクトレスを守ってくれる。 また、現在の除去はモンスター効果に頼ることが多いために(2)の効果も優秀。 破壊耐性の(1)、蘇生の(3)の効果を目当てに他デッキに出張させることもできる。 水舞台装置(アクアリウム・セット) 永続魔法 (1):自分フィールドの水属性モンスターの攻撃力・守備力は300アップする。 (2):自分フィールドの「アクアアクトレス」モンスターの攻撃力・守備力は300アップする。 (3):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合、 自分の墓地の水族モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分は水族モンスターしか特殊召喚できない。 全体強化カード。強化値は微々たるものだが重ねがけ可能な上に、水照明との混成で一気に凶悪化する。 水照明(アクアリウム・ライディング) 永続魔法 (1):「水照明」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。 (2):自分の「アクアアクトレス」モンスターが 相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に発動する。 その自分のモンスターの攻撃力・守備力はダメージ計算時のみ倍になる。 (3):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合、 自分の墓地の水族モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分は水族モンスターしか特殊召喚できない このデッキのキーカード。その効果は、アクアアクトレスがモンスターと戦闘する際にノーリスクの『リミッター解除』を発動するも同じもの。 また、ダメージ計算時に発動するためにオネストに強いのも利点。 罠カード 水物語‐ウラシマ 通常罠 (1):自分の墓地に「アクアアクトレス」モンスターが存在する場合、 フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 ターン終了時まで、そのモンスターの効果は無効化され、 攻撃力・守備力は100になり、相手の効果を受けない アクアアクトレスが墓地に存在する必要こそあるが、非常に多様な用途に使える罠カード。 相手の効果発動にチェーンして無効化したり、相手・自分の攻撃宣言時に相手モンスターを弱体化したり。 効果耐性付与もあるので、「罠の効果を受けないモンスター」や魔法罠の効果から自分のモンスターを守ったりもできる。 どれか一つを選んで適用するわけではないので注意。 ただし水舞台と併用すると効果耐性がつき、水照明があると脳筋と化して戦闘破壊されず……と なかなかアクアアクトレスが墓地に行ってくれないで腐ることも割とあったり。 事前に準備として鬼ガエルでアクアアクトレスを墓地に送っておくといいだろう。 デッキ解説 動かし方は非常にシンプルで、アクアアクトレスモンスターをアクアリウムで強化して殴るだけのビートダウンデッキである。 近いところを探せば「ベン・ケイ1キル」に似ていなくも無い。 ここで『強化』と聞けばデュエリスト諸君は、「なあんだ」とがっかりされている方も多いだろう。 だがそれはしょうがない。現在の環境は、高ステータスのモンスターを展開して殴り勝つパターンが主流だからである。 『強化』といえば、カード消費が荒く、除去を喰らえば建て直しが不可能になってしまうイメージが強い。 効率で比べても、カードを使って強化するよりも、その分だけ別のモンスターを展開したほうが打点が高くなることが多い。 なにより強化カードは事故率の上昇につながってしまうと、過去に禁止化されたこともあるほどの「団結の力」が 現在ほぼ駆逐されてしまったことを見てもわかるだろう。 が、アクアアクトレスはその弱点を補って余りあるだけのスキルと爆発力を秘めているのである。 まず、アクアアクトレスモンスターの効果はサーチと展開をひとつずつ持っているだけと簡単であるが、この簡単さが武器となる。 1ターンに一度の制限こそあるが、この手のサーチ・展開カードによくある召喚・特殊召喚時の誘発効果ではなく、起動効果であるために毎ターンに使用できる。 おまけに同名カードのしばりもないため、複数展開すればその分だけ連発することができる。 「テキストが短いカードは強い」を体言しているのだ。 次にアクアリウム三種であるが、これがまたどれも非常に優秀なのだ。 テトラでサーチできるために集めるのは簡単であるし、複数張られる状況になったら相手にとってはかなりうっとうしい。 特に、水舞台装置と水照明の二種が並んだときがアクアアクトレスのショータイムの始まりである。 水舞台装置で600ポイントの攻撃力強化、そして水照明で攻撃力倍加。 これだけでも、元々の攻撃力が300しかないテトラが、(300+600)×2=1800と、アタッカークラスになる。 グッピーならば2200となり、上級モンスタークラス。 さらにアロワナであれば水照明のみでも4000となって神と並び、水舞台装置があれば5200で究極竜騎士すら殴り倒す恐るべき魚となってしまう。 ただし、これはわずか2~3枚の最低限の組み合わせであり、さらに揃った場合には冗談ではないことになる。 アクアアクトレス自体のサーチと展開も優秀だが、水属性・水族で、低レベルで元々は低ステータスであることからサポートは幅広い。 鬼ガエルでテトラとグッピーを墓地に送り、浮上で呼び戻してからのサーチや展開。 やや呼びにくいアロワナのために、粋カエルを投入するのもよい。 特に強力なのが、湿地草原とのコンボである。 グッピーとテトラは湿地草原の効果領域に入るため、攻撃力1200アップの恩恵を受けられる。 この状況で、上記の水舞台装置と水照明が揃った状況に重ねてみるとどうだろう。 テトラ⇒(300+600+1200)×2=4200 グッピー⇒(600+600+1200)×2=4800 と、最低ステータスのノーマルモンスターが各テーマデッキの切り札級を軽く凌駕する、超大型モンスターへと変貌するのだ。 しかも、この強化は装備ビートとは違って、全体強化であり、後から展開したアクアアクトレスもすべて強化される。 もちろん、これ以上に強化することも可能である。 そこに水舞台まで加えれば水属性以外には戦闘破壊されず、相手モンスターの効果も受けない、実質攻撃力4000越えというとんでもないモンスターへと変貌する。 可愛い顔して恐ろしい奴らである。 また、サポートが豊富なこともあって事故率は意外にも低い。 下級モンスター主軸なこともあって、除去を受けても建て直しは難しくないのも利点である。 大型モンスターは除去するのが常識の環境であるので、相手がウルトラレアでギラギラの大型モンスターを並べて安心しているところを、 とんでもない攻撃力になったノーマルの下級モンスターたちが蹂躙するという光景を作り出すことができるだろう。 弱点 利点も大きいデッキであるが、弱点もまた大きい。 サーチ封じ、効果封じ、魔法封じといった要素が刺さってくる。 特に魔法で強化するのが大前提であるために魔法封じは天敵である。 魔法除去も大敵で、羽根帚やツイツイでアクアリウムや湿地草原を割られると弱い。 アクアリウムには破壊された場合に墓地の水族を蘇生させる効果があるので多少のあがきはできるが、 張りなおすまでが無防備となってしまうために大概はそこでやられてしまう。 また、戦闘破壊耐性を持つ相手も苦手であり、除去効果や貫通効果を持つものもないために、対処はほかのカードに頼らざるを得ない。 そして、戦術上、魔法・罠ゾーンを圧迫してしまうのが避けがたい。 アクアリウムを多く並べるのが必須なため、罠カードでの防御がしづらいのである。伏せておける罠はせいぜい一枚が関の山。 相手の布陣を突破するためにアクアリウムで場を埋めてしまうと、追加の通常魔法を使う空きさえなくなることもある。 罠の比率は最低限に抑えるべきだろう。 相性の良いカード 浮上・サルベージ 基本的な水族、水属性サポート。シンプルな蘇生・サルベージはやはり強力。 スターライト・ロード このデッキの生命線であるアクアリウムを大量除去から守ってくれる。 地獄の暴走召喚 グッピーや浮上からテトラを特殊召喚しての大量展開からのアクアリウム三枚のサーチで大量のアドがとれる。 場合によってはグッピーや鬼ガエルを展開してエクシーズにつなげる手もあるだろう。 マジカルシルクハット アクアリウムをセットすれば、バトルフェイズ終了時に2体の水族を蘇生できる。 パラレルツイスター 相手のカードを破壊しつつ、自分からアクアリウムを割って蘇生ができるカード。 ガエル 最近恐ろしい鏡餅が登場した水族デッキ。多めに投入すればランク2が出しやすくなる。 墓地を肥やす能力を持った鬼カエルと浮上から目的のアクアアクトレスを場に連れてくることができる。 更にアクアアクトレスはグッピーの存在から、無理せず餅カエルを正規召喚できる数少ないデッキの一つ。 餅カエルの持つパーミッション効果により弱点である魔法罠除去に対してのカウンターを用意でき、 更に攻撃を引き寄せる魔知ガエルに水舞台で戦闘破壊耐性を与えることも可能と相性はかなりいい。 ジャンク・ウォリアー 場のレベル2モンスターの攻撃力の合計を、自らの攻撃力に加えるモンスター。 湿地草原や水舞台装置で打点の上がったグッピーやテトラがいると…。 グレイドル アクアリウムをはじめとした水族サポートを共有できる。 グレイドル・ドラゴンはアロワナ+スライムJr.、またはスライムJr.+グッピーやレベル2ガエル3体でシンクロ召喚できる。 特に後者の低レベルシンクロはグレイドル・ドラゴンの効果と相まって強力である。 惜しむらくはレベル3グレイドルが湿地草原の恩恵を受けられないことか。 攻撃力3000越えのグレイドル・イーグルが大型モンスターをなぎ倒すのも見てみた……グレイドルの効果? 同族感染ウィルス 元禁止の強力な除去持ち水族モンスター。 除去能力の貧弱なこのデッキにはうってつけのモンスターであり、アクアリウムでの蘇生や強化ももちろん可能。 手札補充能力にも長けているアクアアクトレスとはまさに相性抜群である。 追記修正は……ゴボコボゴボ…… △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] なぜか水族になったテーマ。おかげで魚族はEMソード・フィッシュからインベイジョン・オブ・ヴェノムのEMシール・イールまでの2年間新規無しという事態に…… -- 名無しさん (2016-07-20 13 13 57) グッピーでプライムフォトンを殴り倒した時は快感だった -- 名無しさん (2016-07-20 13 45 15) ブンボーグ「かわいい脳筋テーマと聞いて」 -- 名無しさん (2016-07-20 16 37 02) アロマージ「かわいい脳筋テーマと聞いて」 -- 名無しさん (2016-07-20 17 52 46) ブンボーグは可愛く無いし、アロマージはコントロールよりだろいい加減にしろ! -- 名無しさん (2016-07-20 18 48 56) なんでやブンボーグかわいいやろ! -- 名無しさん (2016-07-20 19 04 12) 餅カエルのお陰でかなり安定する様になった。 -- 名無しさん (2016-07-20 19 32 14) 団結の力や一族の結束込みだとワイトキング以上の脳筋に、まあアンデでもアンワは勘弁な -- 名無しさん (2016-07-20 22 58 29) シーラカンスのせいで水族になったテーマなんだよなぁ -- 名無しさん (2016-07-23 22 42 16) ↑シーラカンスで呼べたらアドがとんでもないことになるからな -- 名無しさん (2016-08-04 11 23 29) クリスタルウイングを真正面から殴り倒しに行けるのがけっこう強み -- 名無しさん (2016-10-20 09 35 00) これも新ルールの恩恵を受けたひとつだな。鏡餅をひとつだせればそれで十分 -- 名無しさん (2017-03-17 16 25 19) リンクのエリアが出たらまた組んでみようと思う -- 名無しさん (2019-06-04 12 19 12) シーラカンスの恐ろしさが間接的に分かるテーマ -- 名無しさん (2021-03-05 12 25 51) 名前 コメント
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登録日:2009/07/26(日) 20 58 58 更新日:2023/11/18 Sat 23 38 43NEW! 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 Spell of Mask -仮面の呪縛- キュアバーン バーニングビッグバン ビッグバン ビッグバンアタック ビッグバンガール 効果ダメージ 星4 炎属性 炎族 遊戯王 遊戯王OCG ビッグバンガール 効果モンスター 星4/炎属性/炎族/攻 1300/守 1500 自分がライフポイントを回復する度に、相手プレイヤーに500ポイントのダメージを与える。 Spell of Mask -仮面の呪縛-で登場したモンスター。 英語版の名前はFire Princess プリンセス……良い響きである。 一気にビッグバン級のダメージ……は与えられないが、自分が回復する度にファイヤーボールを飛ばすのはなかなか良い。 ダメージの毎にビッグバンアタック!!とかバーニングビッグバン!!と叫ぶと疲れる。 誤解されやすいが、ホーリー・エルフの祝福などで1度に大量に回復しても、与えるダメージは500止まり。 彼女の効果をうまく使うなら、1ターンに回復系を複数使う必要がある。 例 モウヤンのカレー!モウヤンのカレー!!モウヤンのカレー!!!モウy(ry 彼女を主体とし、回復してダメージを与えるデッキがキュアバーン(遊戯王OCG)である。 彼女のお友達もとい相性の良いカードはそちらの項目をどうぞ。 しかし、いかんせん攻撃力が低く打たれ弱いおにゃのこなのがネック。 大昔は《平和の使者》とか《レベル制限B地区》とか《グラヴィティ・バインド-重力の網-》とか、いわゆるロックパーツを駆使して守ってあげることもそれなりにできたのだが、 展開も除去もすっかり高速化しきった上にレベルを持たない≒ロックが困難なモンスターが大量に出てきた現代OCGでは「1体のモンスターを長時間維持する」デッキコンセプト自体がかなり強烈に否定されてしまっている。 やるなら最低でも破壊耐性+対象耐性くらいは欲しいところ、なんとこの娘は無耐性。どうしろと。 押しに弱く、UFOタートルに頼まれると必ず前線におもむく。 また、仲間のプロミネンスドラゴンをかばう時もある。 なんて良い娘なんだ。 ループコンボからのワンキルに活路を見出したいところだが、そういうのはKONAMIが大嫌いなので発見即規制がお約束。ほんとどうしろと。 やるとするなら、魔鍾洞ロックとかで相手を完全に行動不能にしてからチクチク削っていく、とかだろうか。その状況からもっともっと楽に早く勝てるカードはいくらでもあるけど。 破壊に比べ回復は需要がないインフレが遅いのだが、【アロマ】のようにこまめにライフを回復するデッキもいちおう無くはないので、そこでならいい仕事ができるかもしれない。むこうも美少女テーマだし。 【アニメでの活躍】 ベッキーことレベッカ・ホプキンスがKCトーナメントで使用。 天使の施しにより堕天使マリーを墓地に送り、さらにグラビティ・バインドによるロックバーン戦術を披露した ビッグバンガール「私たち名前が似てるわね、お友達になりましょ?」 ビッグバンドラゴン「あ、えぇ……よろしく」 ビッグバンガール「私は回復能力や、マスターを守る力を持った方々と特に仲が良いのよ。アナタのお仲間はどんな方たちなの?」 ビッグバンドラゴン「……………………通常モンスター……かな」 青眼「何か言ったか?」 ネオス「俺も通常モンスター」 ブラック・マジシャン「私もだ」 真紅眼「最近息子が産まれましてねぇ……」 ビッグバンドラゴン「何でも無いです……」 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] この娘に惚れて遊戯王はじめたんだよな -- 名無しさん (2014-01-25 10 38 48) まだキュアバーンないのか。思い出せるかな -- 名無しさん (2014-12-24 18 01 11) 今ならアロマージとのコンボでワンチャンあるかもよ! -- 名無しさん (2015-10-09 15 50 04) ロックバーン自体が氷河期で、キュアバーンはその中でも特に弱いからなあ -- 名無しさん (2018-11-13 23 04 15) 1度に大量のライフを回復するカードは出ても1ターンに何回も回復する可能性があるカードがないのはこのカードのせい? -- 名無しさん (2021-03-04 06 08 02) 下手にそういうカードが出るとキャノンソルジャー系統の二の舞になるしな… -- 名無しさん (2021-03-28 18 16 15) 炎族でなく魔法使い族だったならもっと扱いやすかったんだがなー。守備力1500だし、惜しいステータスしてるよほんと -- 名無しさん (2022-05-22 14 44 55) テレホン君と並べればいけるいける -- 名無しさん (2023-11-18 23 38 43) 名前 コメント
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総合素材量 台詞素材量 ドラム素材量 音あわせ素材量 知名度 10+ 10 8 4 9 説明 エネコンからバーサーカーソウルまで、ニコニコの初期をともに歩んできたアニメ。 長期連載だけあって素材はとても豊富。 素材詳細 海馬瀬人・エネミーコントローラー 遊戯 名前 コメント
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登録日: 2010/02/11(木) 20 40 44 更新日:2024/06/23 Sun 14 07 47NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 Sin シンクロ パラドックス フィールド魔法 特殊召喚モンスター 罪 進化 遊☆戯☆王~超融合!時空を越えた絆~ 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 遊戯王ファイブディーズ 遊戯王ボスキャラ 次元の狭間より現れし闇よ 時空を越えた舞台に破滅の幕を引け! シンクロ召喚!現れよ! Sin パラドクス・ドラゴン! Sinは遊戯王オフィシャルカードゲーム及び『劇場版 遊☆戯☆王~超融合!時空を越えた絆~』に登場するカード群。 Sinとは宗教、道徳上の「罪」を意味し、それに「新」を掛けた形でのダブルミーニングとなっている。 ●目次 ◆OCGのSin ◆Sinと名のつくOCGのカード(☆が後に追加された新規)Sin 青眼の白龍 Sin 真紅眼の黒竜 Sin スターダスト・ドラゴン Sin サイバー・エンド・ドラゴン Sin レインボー・ドラゴン Sin トゥルース・ドラゴン Sin パラレルギア ☆Sin パラドクスギア ☆Sin パラダイム・ドラゴン Sin World ☆Sin Selector ☆Sin Cross ☆Sin Territory Sin Claw Stream ☆Sin tune Sin パラドクス・ドラゴン ◆相性のいいカード ◆映画において○映画に登場したSin ◆OCGのSin 週刊少年ジャンプ2010年 2号に付属した《Sin 青眼の白龍》が初出。 多くが遊戯王原作内で主役級のキャラクターが使用したドラゴンを元にして作られている。 ほぼ共通した効果を持ち、要点を並べると以下の通り。 対になるカードをデッキ/手札/エクストラデッキから除外し、手札から特殊召喚する。 Sinと名のつくカードはフィールド上に1枚しか存在できない。 Sin以外の自モンスターの攻撃封印。 フィールド魔法が無いと自壊する。 緩い召喚条件に反して強力なステータスを持つ代わりに、強烈なデメリットを備えた上級者向けのカード群と言える。 普通に使っても強いが、特に《スキルドレイン》との相性が良い。 効果が無くなるのでデメリット能力を踏み倒せるのだ。 ただし場の効果が無効になっても手札のSinのデメリットは有効なので複数並べられない。 他にも、《デーモンとの駆け引き》で《バーサーク・デッド・ドラゴン》を出すのも良い。《バーサーク・デッド・ドラゴン》自体もレベル8の闇属性とシナジーがある。 それでも非常に手札事故を起こしやすく、どちらかと言えば【Sin】で組むより対となるオリジナルとセットでフィールド魔法やスキルドレインを軸に戦うデッキに出張する形の方が使いやすい連中である。 その出自ゆえ新規はムービーパックを最後に約8年ほど全く音沙汰なかったが『20th ANNIVERSARY LEGEND COLLECTION』(通称レジェコレ)にて多数の新規追加、更にそれまで出た全てのSin関連カードも再録された。 なお同パックではSin同様映画初出カテゴリである方界にもテコ入れがなされ同様に関連カードもすべて再録されている。光のピラミッド?知ら管 ◆Sinと名のつくOCGのカード(☆が後に追加された新規) Sin 青眼の白龍 特殊召喚・効果モンスター 星8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2500 このカードは通常召喚できない。 デッキから「青眼の白龍」1体を除外した場合に特殊召喚できる。 (1):「Sin」モンスターはフィールドに1体しか表側表示で存在できない。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、他の自分のモンスターは攻撃宣言できない。 (3):フィールド魔法カードが表側表示で存在しない場合にこのカードは破壊される。 記念すべき初Sin。ジャンプ付属の250円カード。 だが、超時空パックで再録決定。 正規召喚すれば他のカードで特殊召喚は可能。 だが、素材の《青眼の白龍》自体が豊富なサポートを持ち、除外との相性もよくないのであまり使われない。 《Sin パラドクス・ドラゴン》軸のデッキであれば素材として使えるか Sin 真紅眼の黒竜 特殊召喚・効果モンスター 星7/闇属性/ドラゴン族/攻2400/守2000 このカードは通常召喚できない。 デッキから「真紅眼の黒竜」1体を除外した場合に特殊召喚できる。 (1):「Sin」モンスターはフィールドに1体しか表側表示で存在できない。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、他の自分のモンスターは攻撃宣言できない。 (3):フィールド魔法カードが表側表示で存在しない場合にこのカードは破壊される。 映画館で配布。こちらも再録決定。 しかも映画館で配布したのが余ったのか、コレクター用なのかソフト化した映画の特典に全く同じ仕様のこいつがついていた。 ……まぁ、そう何個も買わない映画のソフトに新規カードついても困るけどさ。 このカードも《Sin 青眼の白龍》同様、正規召喚後は特殊召喚可能。 だが素材のほうも含めて全体的にステータス不足なので、【Sin】よりは【真紅眼】に投入される。 こっちは闇属性で除外サポートも使えるので、本体を帰還させて一緒に目玉やシンクロ素材になる簡単なお仕事。 デメリットが被る黒炎弾も使えるよ! 【Sin】においても《灼銀の機竜》などの☆9シンクロが増えた事でSin唯一の☆7を生かした活躍も可能。 …バトル要員にはなれない悲しさには触れるな。 Sin スターダスト・ドラゴン 特殊召喚・効果モンスター 星8/闇属性/ドラゴン族/攻2500/守2000 このカードは通常召喚できない。EXデッキから「スターダスト・ドラゴン」1体を除外した場合のみ特殊召喚できる。 (1):「Sin」モンスターはフィールドに1体しか表側表示で存在できない。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、フィールドゾーンの表側表示のカードは効果では破壊されない。 (3):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、他の自分のモンスターは攻撃宣言できない。 (4):フィールド魔法カードが表側表示で存在しない場合にこのカードは破壊される。 Vジャンプ付属。このカードも再録が決定したが、入手できるのはジャンプフェスタのプロモーションパックとなっている。 青眼や真紅眼と違い、エクストラデッキから《スターダスト・ドラゴン》を除外するため、手札にきてしまってデッキから除外できないなどの事態にはならない。 だが特有の構文が若干違い、このカード自身の効果による特殊召喚しか認められないようになっている。 元の効果を参考にしたのか、フィールド魔法の破壊を防ぐ効果が持つ。 他より場持ちがいいため【Sin】では主力となる。 その他、フィールド魔法を主体とするデッキに出張する事も多い。 Sin サイバー・エンド・ドラゴン 特殊召喚・効果モンスター 星10/闇属性/機械族/攻4000/守2800 このカードは通常召喚できない。 EXデッキから「サイバー・エンド・ドラゴン」1体を除外した場合のみ特殊召喚できる。 (1):「Sin」モンスターはフィールドに1体しか表側表示で存在できない。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、他の自分のモンスターは攻撃宣言できない。 (3):フィールド魔法カードが表側表示で存在しない場合にこのカードは破壊される。 超時空パックから登場したSin。 他のSinと同じ特徴を持つが、《Sin スターダスト・ドラゴン》と同様にエクストラデッキから《サイバー・エンド・ドラゴン》を除外するため、デッキが腐らずほぼノーコストで特殊召喚できる。 貫通は持っていないが、通常の戦闘でちゃんとダメージは与えられる。 いきなりATK4000のモンスター出てくるのは相手にとっては脅威。 《Sin スターダスト・ドラゴン》と並ぶ主力カード。 Sin レインボー・ドラゴン 特殊召喚・効果モンスター 星10/闇属性/ドラゴン族/攻4000/守 0 このカードは通常召喚できない。 手札・デッキから「究極宝玉神 レインボー・ドラゴン」1体を除外した場合のみ特殊召喚できる。 (1):「Sin」モンスターはフィールドに1体しか表側表示で存在できない。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、他の自分のモンスターは攻撃宣言できない。 (3):フィールド魔法カードが表側表示で存在しない場合にこのカードは破壊される。 超時空パックから登場したSin。 他のSinとは違い《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》を手札からも除外出来る。 しかしそもそもオリジナルが手札にこない《Sin サイバー・エンド・ドラゴン》を使えば済む話。攻撃力もあちらと同じである。 《Sin サイバー・エンド・ドラゴン》との大きな違いはドラゴン族であることで《ドラゴン・目覚めの旋律》に対応していることである。 オリジナルの方を引いてしまっても《竜の交感》でSinの方とデッキからトレードすることもできる。 また、素材を《救援光》で回収したり、墓地に落ちてからも《悪夢再び》で回収できる。 相性の良い、素材指定のないレベル12のシンクロモンスターである《炎斬機ファイナルシグマ》の登場により、《Sin パラレルギア》とともに《悪夢再び》で回収してシンクロ召喚するという戦法もとれるようになった。《Sin真紅眼の黒竜》と同じく素材にしかなれない点には触れるな フィールド魔法が重要な本家宝玉では本体が召喚できない時でも4000の攻撃力をたたき出すカードとして使用可能。 …確かに相性自体は悪くないのだが、こっちでも《Sin サイバー・エンド・ドラゴン》の方が採用される悲しい実情。 なんだかんだで召喚権も使わず軽いコストで出てくる攻撃力4000の為弱くないのだが《Sin サイバー・エンド・ドラゴン》の壁が非常に高く不遇な子。 究極宝玉神の名を持たないため、【レインボー・ネオス】での採用は皆無。 上述の《救援光》による間接的サーチには使えなくはないが、ネオスの強化によりデッキから融合素材に出来る様になった為、採用理由が消えた。 Sin トゥルース・ドラゴン 一見正しいように見えた今の攻撃 だがそれは、大いなる間違い 特殊召喚・効果モンスター 星12/闇属性/ドラゴン族/攻5000/守5000 このカードは通常召喚できず、このカードの効果でのみ特殊召喚できる。 (1):「Sin トゥルース・ドラゴン」以外の自分フィールドの表側表示の 「Sin」モンスターが戦闘・効果で破壊された場合、LPを半分払って発動できる。 このカードを手札・墓地から特殊召喚する。 (2):「Sin」モンスターはフィールドに1体しか表側表示で存在できない。 (3):フィールド魔法カードが表側表示で存在しない場合にこのカードは破壊される。 (4):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した場合に発動する。相手フィールドの表側表示モンスターを全て破壊する。 2010年Vジャンプ6月号に付属。 フィールドのSinが破壊された時にライフ半分をコストに手札または墓地から特殊召喚する。 手札に持てる最大攻撃力かつ最大レベルの☆12のATK5000のモンスター。 自分でフィールド魔法を張り替えれば気軽に召喚できる【Sin】の切り札。裏サイバー流でも使えるいい子。 Sin パラレルギア チューナー・効果モンスター 星2/闇属性/機械族/攻 0/守 0 このカードをS素材とする場合、他のS素材モンスターは手札の「Sin」モンスター1体でなければならない。 超時空パックから登場するSin専用のチューナー。 他のSinモンスターとしかシンクロ出来ない縛りがあるが、素材となるSinは手札から使用出来る。 というかこいつ以外のSinは場に1体しか存在出来ない効果持ってるため手札のSinとしかシンクロできない。 ちなみに制約効果なので、仮に並べられても手札のSinとでしかシンクロできない。 Sinモンスターのレベル帯の都合から、☆9〜☆12の高レベルシンクロモンスターを使うことになる。 かつては《Sin パラドクス・ドラゴン》専用だったがカードプールの増加に伴い出せるモンスターが増えた。 《悪夢再び》で回収できるのも強み。 また《リミット・リバース》を使えば《Sin トゥルース・ドラゴン》の特殊召喚のトリガーにも使用できる。 ☆Sin パラドクスギア 効果モンスター 星1/闇属性/機械族/攻 0/守 0 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):フィールド魔法カードが表側表示で存在する場合、 このカードをリリースして発動できる。 デッキから「Sin パラレルギア」1体を特殊召喚する。その後、デッキから「Sin パラドクスギア」以外の「Sin」モンスター1体を手札に加える。 (2):自分の手札の「Sin」モンスターを、自身の方法で特殊召喚するためにモンスターを除外する場合、そのモンスターの代わりにフィールド・墓地のこのカードを除外できる。 10期の『20th ANNIVERSARY LEGEND COLLECTION』で登場する非チューナーモンスター。 OCG化した他のSinモンスターと違い映画には登場していない新規のカード。 フィールド魔法がある時にリリースする事で《Sin パラレルギア》リクルート+同名以外のSinサーチが出来るので一気に高レベルシンクロに繋げられる。 実用性は薄いが《Sin パラレルギア》+《Sin パラドクスギア》で☆3シンクロも可能となった。 また、Sinモンスターの召喚コストの代わりとして場・墓地から除外出来る(オリジナルの方がデッキ・EXデッキになくてもOK)お陰でSinにありがちな手札事故を軽減可能。 それでいて☆1・闇属性・機械族・攻守0と豊富なサポートに対応している、見た目通り(*1)に【Sin】を回す為の歯車(ギア)となる存在。 ☆Sin パラダイム・ドラゴン 特殊召喚・効果モンスター 星10/闇属性/ドラゴン族/攻4000/守4000 このカードは通常召喚できない。フィールドに「Sin パラダイム・ドラゴン」が存在しない場合に、EXデッキから「Sin」モンスター1体を除外した場合のみ特殊召喚できる。 (1):フィールドに「Sin World」が存在しない場合にこのカードは破壊される。 (2):1ターンに1度、デッキから「Sin」カード1枚を墓地へ送って発動できる。除外されている自分のレベル8のSモンスター1体をEXデッキに戻す。その後、そのモンスターをEXデッキから特殊召喚できる。 このターン、自分は「Sin」モンスターでしか攻撃できない。 11期の『COLLECTION PACK 2020』で突如現れた新規モンスター。 特定のモンスターではなくEXデッキのSinをコストに要求し、現状では後述する《Sin パラドクス・ドラゴン》のみが該当する。 全く同じ種族・属性・ステータス、《Sin World》がないと自壊する点や召喚コスト、そしてデザインや配色と言った見た目から、既にSinモンスターである筈の《Sin パラドクス・ドラゴン》がSinモンスターとなったかの様な存在である。恐らくOCG化の際に《Sin トゥルース・ドラゴン》に召喚条件として組み込まれて消えてしまった《Sin Paradigm Shift》のモンスター化。(*2) Sinモンスター以外が攻撃出来なくなる代わりに、デッキからSinカードを墓地に送って除外されているレベル8シンクロモンスターをEXデッキに戻せる。そのまま戻したモンスターを召喚条件を無視して特殊召喚する事も可能。 コストに使うSinカードは墓地からでも出せる《Sinトゥルース・ドラゴン》若しくは墓地発動効果を持つ《Sinパラドクスギア》か《Sin Tune》がオススメ。《Sin Selector》のコスト確保も出来る。 帰還させるシンクロモンスターは対応するSinのいる《スターダスト・ドラゴン》が一番無理なく採用出来る。 Sin World フィールド魔法 (1):自分ドローフェイズに通常のドローを行う代わりに発動できる。 デッキから「Sin」カード3枚を相手に見せ、 相手はその中からランダムに1枚を選ぶ。 そのカード1枚を自分の手札に加え、残りのカードはデッキに戻す。 Sin専用のフィールド魔法。 《パワー・ツール・ドラゴン》と似たような効果を持ち、デッキから3枚Sinのカードを選択し、相手にランダムで選ばせて手札に加える。 但し、効果を使用したターンはドローが出来ない。 前述の《Sin パラダイム・ドラゴン》と後述の《Sin パラドクス・ドラゴン》の維持に必要なカードだが、新規カード《神縛りの塚》のせいで立場がいろいろと危うくなるが、後述する《Sin Territory》の登場で何とか持ち直す事は出来た。 ☆Sin Selector 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分の墓地から「Sin」カード2枚を除外して発動できる。 除外したカードとカード名が異なる「Sin Selector」以外の 「Sin」カード2枚をデッキから手札に加える(同名カードは1枚まで)。 『LEGEND COLLECTION』で登場した通常魔法。 墓地のSinを2枚除外して《Sin Selector》以外のSin2種類をサーチ。 条件が厳しめかつ除外したSinの再利用も難しいが、《Sin パラレルギア》+適当なSinのセットでシンクロに繋げたり、《Sin パラドクスギア》や後述する《Sin Territory》を引っ張って来たりと効果自体はかなり強力。 ☆Sin Cross 速攻魔法 (1):自分の墓地の「Sin」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを召喚条件を無視して特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、エンドフェイズに除外される。 『LEGEND COLLECTION』で登場の速攻魔法。 なんと召喚条件を無視してSinを蘇生する。 効果は無効となり、エンドフェイズに除外されるものの、デメリットの自壊や攻撃制限を無視出来るようになるので非常に使い勝手が良い。 ただし、他のSinのデメリットは無効にならないのでSinを2体並べるのは不可能。 また蘇生制限は無視出来ないので、正規の手順で出してからじゃないと蘇生出来ないので注意。 ☆Sin Territory 永続魔法 (1):このカードの発動時の効果処理として、 デッキから「Sin World」1枚を発動できる。 この効果で発動したカードがフィールドゾーンに存在する限り、 お互いにフィールドゾーンのカードを効果の対象にできない。 (2):「Sin」モンスターの持つ、 「「Sin」モンスターはフィールドに1体しか表側表示で存在できない」効果は、 「「Sin」モンスターは1種類につきフィールドに1体しか表側表示で存在できない」として適用される。 (3):バトルフェイズの間だけフィールドの「Sin」モンスターの効果は無効化される。 『LEGEND COLLECTION』で登場するOCGオリジナルの永続魔法。 なんと、Sinの「フィールドに1体しか表側表示で存在できない」デメリットを「1種類につきフィールドに1体しか表側表示で存在できない」効果に書き換える恐るべきカード。 さらにバトルフェイズ中にSinのモンスター効果を無効化する効果も備えているので攻撃制限がなくなり、 Sinを複数並べた一斉攻撃が可能となる。 《スキルドレイン》と違い、Sin以外のモンスター効果を無効にしないので複数並べて一斉攻撃→メイン2でランク8・ランク10のエクシーズ召喚にも繋げられる。 オマケに発動時にデッキから《Sin World》を直接発動出来る効果もあり、この効果で出した《Sin World》があれば互いにフィールド魔法を対象に取れなくので自壊もしにくくなる。 サーチではなくデッキから直接発動しているので《灰流うらら》などに止められず、また任意効果であるので万が一デッキに《Sin World》が無くても使える。 比較的出しやすく打点も高めなSinの足枷を取り払い、イマイチ使い所が少なかった《Sin World》の居場所を作る画期的なカードであるが、 《Sin スターダスト・ドラゴン》のフィールド魔法を破壊から守る効果と《Sin トゥルース・ドラゴン》の全体破壊効果も無効になってしまう点には注意したい。 Sin Claw Stream 通常罠 (1):自分フィールドに「Sin」モンスターが存在する場合、 相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 その相手モンスターを破壊する。 超時空パックで登場の通常罠。 Sinがいる時限定のモンスター破壊カード。 フリーチェーンだが条件付きでやや使いにくく、元々打点が高めのSinにはモンスター除去は持て余し気味になりやすい。 ☆Sin tune 通常罠 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドの表側表示の「Sin」モンスターが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。自分はデッキから2枚ドローする。 (2):このカードが墓地に存在する状態で、自分フィールドの表側表示の「Sin」モンスターが戦闘以外で破壊された場合、墓地のこのカードを除外して発動できる。デッキから「Sin」モンスター1体を手札に加える。 『LEGEND COLLECTION』で登場する通常罠。 Sinが戦闘破壊されたor相手の効果で破壊された時に2枚ドロー。 Sinが戦闘以外で破壊された時に墓地から除外してSinサーチも可能。 前半の効果は相手依存でやや狙いにくいが、後半の効果はSinの自壊もトリガーに出来るお手軽さ。出来る限り墓地に送っておきたい。 Sin パラドクス・ドラゴン シンクロ・効果モンスター 星10/闇属性/ドラゴン族/攻4000/守4000 「Sin パラレルギア」+チューナー以外の「Sin」モンスター1体 (1):「Sin パラドクス・ドラゴン」はフィールドに1体しか表側表示で存在できない。 (2):このカードがS召喚に成功した時、 自分または相手の墓地のSモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。 (3):フィールドに「Sin World」が存在しない場合にこのカードは破壊される。 Sinのシンクロモンスター。 レベル10なので《Sin パラレルギア》+《Sin 青眼の白龍》か《Sin スターダスト・ドラゴン》で召喚するのが基本となる。 フィールドが《Sin World》でないと自壊してしまうが、《Sin トゥルース・ドラゴン》と同様に自軍モンスターの攻撃制限はない。 また、シンクロモンスターを蘇生する効果を併せ持つ。こちらは《Sin World》がなくても使えるので最悪シンクロ蘇生カードとして使うのも手。 《神縛りの塚》の登場により《Sin World》がなくても自壊しなくなり、耐性付与により場持ちも良くなった為、使いやすくなった。 ◆相性のいいカード 総じて召喚制限はあるものの高レベルのモンスターの特殊召喚が容易なカテゴリとの相性がいい。 機皇帝ワイゼル∞ 自壊したSinをトリガーにして手札からの特殊召喚できる後続として優良なカード。 シンクロと魔法対策にもなり攻撃力も《Sin スターダスト・ドラゴン》と同等値である。 闇属性なのでSin共々闇属性サポートを共有でき、主力の一角である《Sin サイバー・エンド・ドラゴン》は機械族な為にリミッター解除などの機械族サポートも共有できる。 正にパラドックスとアポリアの絶望同盟コンボだ! 時械神 Sinモンスターと並べてしまうとSinの効果で時械神が戦闘に参加できず効果が発動できないことに注意すれば、 ランク10エクシーズ要員として活用するもよし、手札にSinモンスターがなければ時械神で壁にするなど役に立つ。 《時械神サンダイオン》は《究極時械神セフィロン》以外で唯一打点4000を持っており《スキルドレイン》発動下なら打点4000のバニラとして機能するので相性がいい。 また、戦闘時に相手モンスター全てを一時的に除外する《時械神祖ヴルガータ》は素材指定なしのレベル10シンクロモンスターなので《Sin パラレルギア》とレベル8Sinモンスターで出せる上に、戦闘して相手モンスターを除外した後にレベル10Sinモンスターとランク10エクシーズする事で除外したモンスターの帰還を防ぐ事が可能なためこれまた相性がいい。 Z-ONE、パラドックスと絶望同盟との相性は比較的良好なためここまでくるともう一人にも欲しいところである。 壊獣 もっぱら相手の強力なモンスターを除去することが多いが、Sinとは召喚制限を持っているもの特殊召喚が容易な高レベルモンスターばかりの共通点とレベル共有できるものが多く、相手に送り付ける壊獣もレベル10Sinで戦闘破壊も容易、フィールド魔法の破壊耐性などもあって非常に相性がいい。 《機巧鳥-常世宇受賣長鳴》 機巧カテゴリに属するレベル2の機械族モンスター。機巧ということで攻守950と同じ数値になっている。 そして自分フィールド上の攻守の数値が同じ機械族、即ち自身をリリースする事でデッキから攻守が同じ数字かつ自身のレベル以下の機械族である《Sinパラドクスギア》をリクルートできる。 《ワンフォーワン》と比べても手札消費が少なく済む為、実質4枚目以降のパラドクスギアとしても扱える有難い1枚。 《三眼の死霊》 レベル3・闇属性・悪魔族のモンスター。 自分フィールド上のこのカードを墓地に送る事で"デッキから闇属性・レベル10モンスターを手札に加える"と言うトンデモ効果は召喚権が余りやすい上にレベル10が多い【Sin】とは当然凄まじいシナジーがある。種族、レベル、属性全てにおいてサポートが充実しているので直接このカードにアクセスしやすいのも有難い。 最低でも1枚は確保しておきたいが、このカードはVジャンプの定期購読特典なので入手難度はかなり高め。 《神獣王バルバロス》《深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト》 【Sin】で通常召喚をすることは少ないため妥協召喚モンスターとの相性は良く、特にこの2枚は妥協召喚すればエクシーズ素材、 《スキルドレイン》発動下ならばどちらも打点3000のアタッカーとして機能するので腐ることが少ない。 勿論それぞれのレベルは異なっているためどちらのレベルを主軸にするかで採用枚数も変わる。 《青眼の精霊龍》 《蒼眼の銀龍》に続くブルーアイズのシンクロ体。 素材指定がチューナー以外の「ブルーアイズ」モンスターなのでバニラでもSinでも素材にできる。 1ターンに1度墓地で発動した相手のカードを無効にする効果を持っており、《王家の眠る谷-ネクロバレー》と合わせると相手の墓地が死に札と化す。 お互いのプレイヤーのモンスター2体以上の同時特殊召喚を封じる効果もSinを複数展開しにくい【Sin】にとってはデメリットになりえない。 《No.107 銀河眼の時空竜》 バトルフェイズ開始時に自分以外のモンスターの効果を無効化し、ステータスをリセットする効果の汎用ランク8。 リリース無しで通常召喚可能なレベル8モンスターを入れるだけで採用可能。 最近では《ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン》や《銀河眼の光波刃竜》の素材になる事が主な仕事であるが、この効果は今でもSinと相性抜群。 上記のように複数のSinを並べることも可能になったため《Sin 青眼の白龍》と《Sin スターダスト・ドラゴン》でエクシーズすることもできる。 《宵星の機神ディンギルス》 ランク8でレベル8を2体以外の縛りがないため《銀河眼の時空竜》と同じ素材で召喚でき下記の効果なため攻めの《No.107 銀河眼の時空竜》、守りの《宵星の機神ディンギルス》と使い分けが容易。 特殊召喚成功時に2択の効果が存在し、相手フィールドのカードを1枚選んでで墓地送りor自分の除外されている機械族をエクシーズ素材として回収。 前者は1枚とはいえ対象をとらず破壊せずに墓地へ送ると強力、後者は機械族のみだがギアは勿論《Sin サイバー・エンド・ドラゴン》、その召喚で除外される《サイバー・エンド・ドラゴン》も素材にできる。(*3) 《Sin Selector》で除外してもその中に機械族があればそれを素材として回収することでディスアドバンテージも軽減できる。 素材を使う効果も自分フィールドのカードが戦闘・効果で破壊されるの防ぐ効果で、守りという点では《Sin スターダスト・ドラゴン》と用途は被るが《Sin スターダスト・ドラゴン》が表側表示カードのみだったのに対し、こちらでは裏側表示も守れ戦闘破壊も防げるようになっている。 発動にはターン1制限もないため素材がある限り何度でも発動でき、一見万能に見える《Sin Territory》のバトルフェイズの無効化で守りに隙ができるのにも対応ができる。 ただし《Sin スターダスト・ドラゴン》同様バウンスや自身も召喚成功時に使える破壊しない除去などには無力であることは変わりない。 《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》・《超巨大空中宮殿ガンガリディア》 レベル10軸なら上記のようなモンスターを素材にすることで召喚が容易になる。 Sinと並べると攻撃には参加できないが2000バーンは確実に入りステータスの高さもあって壁としても十分機能する。 同じ列車エクシーズの《No.81 超弩級砲塔列車スペリオル・ドーラ》も召喚可能だが、基本高打点で速攻をかけるSinでは攻守やその効果は魅力的ではあるものの、総合的に5000ダメージが見込める《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》の方が優先されがちである。 勿論その優秀な効果と高い守備力から壁としての機能は《No.81 超弩級砲塔列車スペリオル・ドーラ》が優れているので無駄ということはない。 《超巨大空中宮殿ガンガリディア》は相手フィールドのカードを1枚破壊、1000ポイントのダメージを与えるが効果を使用したターン戦闘に参加できないデメリットを持つが【Sin】では上記のようにほぼ問題とならず、むしろ魔法・罠の除去手段が乏しい【Sin】にとってはカードを除去しつつバーンを与えられるため相性がいい。 こちらも新規により《Sin サイバー・エンド・ドラゴン》と《Sin レインボー・ドラゴン》によるエクシーズで出せるようになった。 《超弩級砲塔列車ジャガーノート・リーベ》 上記のグスタフマックスなどのランク10機械族エクシーズを重ねて出せる最強の列車モンスター。 相手にモンスターが2体以上いるときに、SinサイバーエンドとSinパラダイムを並べた場合の合計攻撃力8000を超える、合計攻撃力12000を叩き出せる脅威のフィニッシャーとなる。 また、グスタフマックスの効果使用後であれば合計ダメージは14000、ガンガリディアの後でも13000となる。 妨害されない限り、これでとどめにならない状況はまずないだろう。 《冥界濁龍 ドラゴキュートス》 闇属性チューナー+チューナー以外のドラゴン族モンスター…とまるでSinで出せと言いたげな素材指定がされているレベル10シンクロモンスター。 Sinモンスターに匹敵する攻撃力4000に戦闘破壊耐性を持ち、相手を戦闘破壊した場合続けてモンスターに攻撃出る効果、更には自分スタンバイフェイズにバーンを飛ばせる殺意の塊。 《神縛りの塚》適応下であれば効果破壊耐性と対象耐性も付与されるという《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》もビックリな非常に突破困難な壁兼アタッカーになれる優秀な1枚。 《超雷龍-サンダー・ドラゴン》 Sinモンスターの大半が『○○を除外して特殊召喚』と言う動きをする為、その過程で除外されたモンスターを《ネメシス・コリドー》で回収しつつ特殊召喚する事で、雷族1体をリリースして直接EXから呼び出せる破壊耐性持ちのお手軽サーチ無効。 レベル8なので《神縛りの塚》の恩恵を受けられない他、言わずもがな《スキルドレイン》とは相性最悪なので、組み込む際はデッキ構築を考える必要がある。 《炎斬機ファイナルシグマ》 《Sin パラレルギア》+《Sin サイバー・エンド・ドラゴン》or《Sin レインボー・ドラゴン》or《Sin パラダイム・ドラゴン》で出せる素材指定なしのレベル12シンクロモンスター。 EXゾーンにいる限り、相手への戦闘ダメージが倍になる3000打点と攻撃性能の高いモンスター。 さらにEXゾーンにいる限り「斬機」以外の効果を受けないので相手のカード効果に強いだけでなく、《Sin Territory》なしでもSin共通のデメリットを受けずに攻撃に参加が可能なために体制が整ってない時でも使いやすい。 ただし、戦闘ダメージ倍加も耐性もEXゾーンにいる時限定なので蘇生などでメインゾーンに移動した場合はただの3000バニラに成り下がり、このカードを使用中はEXゾーンが埋まってしまうので他のEXデッキのモンスターが使えなくなるので要注意。 相手によって破壊された時に「斬機」カードをサーチするが、ただでさえ手札事故の起こりやすい【Sin】にサーチ先の「斬機」を投入するのは難しく、サーチ効果が腐りがちになるのも気をつけたい。 《フルール・ド・バロネス》 素材指定なしのレベル10シンクロモンスター。 ノーコスト破壊に万能カウンターと隙のない効果が売りの汎用モンスター。 EXに戻る際に《Sin パラドクスギア》を蘇生させれば再度素材を揃えてシンクロ召喚が狙える点が【Sin】での強み。 《相剣大公-承影》 同じく素材指定なしのレベル10シンクロモンスター。 除外されてるカードの数だけ味方を強化・敵を弱体化させ、カードが除外される度に相手の場と墓地から1枚ずつ除外する効果を持つ除外に特化したモンスター。 Sinモンスターを出すだけで除去と強化 弱体化が発動するため非常に相性が良く、墓地のカードを身代わりに破壊を免れるため場持ちが良いのも魅力的。 《深淵の神獣ディス・パテル》 非チューナー側にドラゴン族の指定があるレベル10シンクロモンスター。レベル8のSinはどちらもドラゴン族なので《Sin パラレルギア》と問題なくシンクロ召喚出来る。 自分か相手の除外ゾーンから光・闇属性モンスター1体を特殊召喚する効果を持ち、Sinのコストとして除外した《青眼の白龍》や《真紅眼の黒竜》、《Sin パラドクスギア》を帰還させられ、火力の底上げや更なる展開が望める。 また、相手がモンスター効果を発動したら除外ゾーンのカードを持ち主のデッキに戻し、それが自分のカードなら効果を発動したモンスターを破壊、相手のカードを戻したならその効果を無効にする効果もあり、Sinのコストとして除外したモンスターや《Sin Selector》のコストで除外したSin、墓地効果を使用した《Sin Tune》など【Sin】ではコストに困らないため気軽に使える破壊効果として機能する。 上記の《相剣大公-承影》と併用すれば除外した相手のカードを利用して無効化効果も使える様になる。 《禁じられた聖杯》 モンスターの効果を打ち消す速攻魔法。バトルフェイズでも発動できるため使い勝手がいい。 相手モンスターの展開や除去の妨害にも使える攻守に長けた一枚。 《トレード・イン》 手札交換カード。レベル8軸だと必須。 フィールド魔法やそのサーチカードが無いと何もできないので無理矢理にでもデッキを回す必要がある。 その場合数少ないSinで同じレベルのSin青眼の採用も必要になるため《ドラゴン・目覚めの旋律》も必須。 《竜の交感》 手札とデッキのドラゴンを交換。 手札は増えないがうっかり引いちゃったオリジナルを戻して《Sin 青眼の白龍》《Sin 真紅眼の黒竜》《Sin レインボー・ドラゴン》をサーチしてそのまま特殊召喚に繋げられる。 《闇の誘惑》 Sinモンスターは総じて闇属性でありSin特有の召喚制限もあって採用するメリットは少なくない。 勿論レベル8軸なら《トレード・イン》と共有が可能である。 なお絶望同盟混成デッキで比較すると時械神は闇属性がいないため相性が悪く、機皇は主力となる《機皇帝ワイゼル∞》が帝・兵共に闇属性なためそこまで悪くない。 《アドバンス・ドロー》 レベル8以上のモンスターが多く、特殊召喚が容易なSinではリリースすることも苦にはならず、前述のような「時械神」や妥協召喚モンスターを駆使することで不要なモンスターを処理しつつ手札を増やすことも可能。 《愚鈍の斧》 デメリットアタッカー用の装備魔法。 維持にライフを500払わなければいけないが、モンスターの効果を打ち消し、攻撃力を1000ポイントアップする。 フィールドが破壊されてもこのカードが残っていれば装備したSinは自壊しない。 《歯車街》 古代の機械専用のフィールド魔法。 破壊されてSinが自壊しても《古代の機械巨竜》が呼べるため戦線を維持できる。 ただし現在の裁定ではフィールド魔法の張替えは破壊扱いにならないので《歯車街》を張り替えての特殊召喚はできない。 当初は特殊召喚が容易な上級モンスターの少なさと相性のいいモンスターの少なさからある程度相性のいいカードであったが、より相性の良いモンスター・フィールド魔法が増えた事から現在では採用する意義は薄い。 《D・D・R》 除外されている自分のモンスター1体を選択して攻撃表示でフィールド上に特殊召喚する装備魔法カード。 除外したオリジナルを戻せるので無駄にならない。 但し、その場合は《青眼の白龍》と《真紅眼の黒竜》に限られる。 《機械複製術》 自分フィールドの攻撃力500以下の機械族を対象に、デッキから同名を2体まで特殊召喚出来る通常魔法。 《Sin パラドクスギア》の効果でリクルートした《Sin パラレルギア》に対して使う事で盤面に最大3体のチューナーを呼び出せ、そこから高レベルシンクロを展開する事が出来る。これにより、手札次第だが1ターンで盤面に《フルール・ド・バロネス》や《炎斬機ファイナルシグマ》と言った強力なレベル10or12の大型シンクロモンスターが一斉に並び立つ様は圧巻の一言。 《神縛りの塚》 レベル10以上のモンスターに対象と効果破壊に対する耐性を与えるフィールド魔法。 レベルが10以上のSinは《Sin トゥルース・ドラゴン》、《Sin パラドクス・ドラゴン》、《Sin レインボー・ドラゴン》、《Sin サイバー・エンド・ドラゴン》の4種類のみだが十分に強力。 特に《Sin パラドクス・ドラゴン》は《Sin World》がなくても維持できるようになった。 上記のように「時械神」と組み合わせると自分のスタンバイフェイズにデッキに戻るものの強固な壁となる。 《オレイカルコスの結界》と比較するとモンスターの耐性は強固となるが肝心なこのカードは耐性を持っていないので どちらを採用するかは悩みどころ。 《オレイカルコスの結界》 《盆回し》で相手に送りつけることで悪用されることの多いカードであるがフィールド依存の高い【Sin】ではターン1の破壊耐性も持っており《幽鬼うさぎ》などの採用率の高い除去カードにも強い。 2つのデメリットがあるが1つは特殊召喚されたモンスターがいなくても発動可能であり、多くのデッキはEXデッキからの特殊召喚封じの方が問題となるが、EXモンスターは素材で使うことの多い【Sin】にとってはあまり問題ない。 攻撃力500アップと微弱ではあるが《Sin スターダスト・ドラゴン》を3000まで強化できるので意外と馬鹿にならない。 自分フィールドにモンスターが2体以上並んでいる場合は攻撃力の一番低いモンスターを攻撃対象にできず、《Sin トゥルース・ドラゴン》などの高打点が並んでいればそちらしか対象にできないので心強い。 ただし《神縛りの塚》のようにモンスターの効果耐性などはつかず、あくまで破壊耐性でありバウンスなどの破壊しない除去には弱いので注意。 《魔のデッキ破壊ウイルス》 攻撃力2000以上の闇属性モンスターをリリースすることで、相手の場と手札の攻撃力1500以下のモンスターを粉☆砕&発動後3ターンの間、相手のドローをピーピングしてまた1500以下のモンスターを破壊する。 各種EXデッキからの召喚に使われるモンスターは攻撃力が1500に満たないものが多いため、どのデッキにも割と有効な罠カード。 さらに《Sin パラレルギア》と《Sin パラドクスギア》以外のSinなら何でもコストに出来る上、手札にSinが複数いれば攻め込める。 《スキルドレイン》 モンスターの効果を打ち消す永続罠カード。 相性の良さは上記の通り。 ◆映画において パラドックスが使用するモンスター群。 映画のSinはOCGとは異なり、召喚条件はデッキから除外せず墓地へ送るだけでよい。 このままだった場合いきなり強力なモンスターが湧いて来る上に墓地肥やしも出来ると言うハイスペックさ。 一応《マクロコスモス》等の発動下では召喚できなくなるというデメリットにもなりうるが、遊戯達が除外をメインにした戦術を使うキャラクターではないので普通に召喚され、歴戦のデュエリスト達を苦しめた。 更にパラドックスはフィールド魔法《Sin World》を使用することで、Sin共通のデメリットを打ち消している。 しかしアニメ効果の《Sin World》には発動中にライフが0になるとプレイヤーがSinでしまうというデメリットがある。 まあ、遊戯王ではよくあることだ。 さらにOCGとは違い、元となったモンスターの効果も備えている。 レインボー・ドラゴンは宝玉獣効果がSinに代わっている。 ただし、Sin化したスターダスト・ドラゴンのテキストには致命的な矛盾が発生していたりする。 Sin スターダスト・ドラゴン 効果モンスター 星8/闇属性/ドラゴン族/攻2500/守2000 このカードは通常召喚できない。 自分のエクストラデッキから「スターダスト・ドラゴン」1体を墓地へ送る事でのみ、手札のこのカードを自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。 「フィールド上のカードを破壊する効果」を持つ魔法・罠・効果モンスターの効果が発動した時、このカードをリリースする事でその発動を無効にし破壊する。 この効果を適用したターンのエンドフェイズ時、この効果を発動するためにリリースされ墓地に存在するこのカードを、自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。 フィールド上に「Sin World」が存在しない場合、このカードを破壊する。 なぁにこれぇ。 ○映画に登場したSin Sin 青眼の白龍 Sin 真紅眼の黒竜 Sin サイバー・エンド・ドラゴン Sin レインボー・ドラゴン Sin スターダスト・ドラゴン Sin パラレルギア Sin Cross Sin Claw Stream Sin Force(未OCG) Sin Tune Sin Selector Sin World Sin Paradigm Shift(未OCG) Sin パラドクス・ドラゴン Sin トゥルース・ドラゴン 以下重大なネタバレ? 作中で遊星たちの前に現れたパラドックスは《スターダスト・ドラゴン》を奪うが、幾らデュエルしなかったとはいえ、 その場に居合わせた元キングの《レッド・デーモンズ・ドラゴン》はパラドックスから完全に無視された。 Sin化すればかなり強力なモンスターになったと思われるのだが、ともかくそんなわけで《Sin レッド・デーモンズ・ドラゴン》は存在しない 華麗にスルーされた我が魂(250円) ちなみにミラーマッチがこのデッキにとって最大にして最強の敵である。 Sin追記・修正を開始! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ふと何故か偽骸神龍とで「真実と偽りの龍」と浮かんだがやはり効果頼りの偽骸神龍とステータス頼りのSinは相性が悪いか… -- 名無しさん (2013-12-04 16 58 58) シンクロ先が増えたよ。やったね、ギアちゃん。 -- 名無しさん (2013-12-04 17 27 11) 新ルールで強化されたね -- 名無しさん (2014-02-23 17 07 20) せんせー神縛りの塚がはいってませーん -- 名無しさん (2014-08-07 16 52 41) WP枠でオリジナルのSinモンスターとかOCGになってないSinサポートとか来ないかな -- 名無しさん (2014-11-01 22 41 38) sin crossはOCG化してほしい -- 名無しさん (2014-12-18 20 32 56) 記事が古いし使い手少ないからしかたないけど今なら青眼と真紅眼はそれぞれ召喚したあとDDRで回収してエクシーズできて除外されたら異次元の埋葬とかで墓地に戻してスターダスト系の罠で墓地から復活させないとフィールドに出せないスタダよりは扱いやすいのよな -- 名無しさん (2015-10-14 14 24 29) sinレモンがいたら今のレモンシンクロ増えた環境で使えたかもしれんのに… -- 名無しさん (2015-10-14 18 23 17) 個人的には銀河眼が欲しいな、上手くいけば62と107の同時展開とか夢がひろがりんぐ -- 名無しさん (2015-10-15 13 27 30) sinスキドレエコーはヤバイ。墓地利用以外でシンクロとエクシーズさえさせない鬼畜 -- 名無しさん (2015-10-15 14 15 49) 地縛神共々、相性のいいフィールド魔法が増えたのはうれしい。 -- 名無しさん (2016-05-16 22 10 10) うっかり機皇帝とSin並べて逆切り込みロックしちまったぜ -- 名無しさん (2017-01-16 12 49 22) サンダイオンも相性良さげだな -- 名無しさん (2018-03-28 19 11 54) 予想外の新規追加で草、テリトリーいらないこだったSin World 救済しつつSin特有のデメリットも消すとかやばい -- 名無しさん (2019-01-21 10 48 09) リリースでシンクロセット用意しつつ除外コスト肩代わり出来る☆1闇属性機械族攻守0な新規とか大草原ですわ -- 名無しさん (2019-01-23 21 18 49) 弱点全部叩き壊してきてワロタ -- 名無しさん (2019-01-23 21 58 05) どさくさにまぎれてSinギャラクシーアイズとかSinオッドアイズとかSinヴァレルロードとか出ないかな -- 名無しさん (2019-01-24 08 07 23) Sinドゴランを出してほしい -- 名無しさん (2019-01-24 08 40 14) 登場から約10年全くテコ入れなかった反動かのごとくデメリット潰す怒涛の強化は本当草、今回はいらずともレギュラーで高レベル新規追加期待だな -- 名無しさん (2019-01-25 09 52 29) サイエンやスタダみたいにEXから捨てる系ならフィールド張ってある状態で引けたらとりあえず出す運用で出張もしやすいし -- 名無しさん (2019-01-29 13 08 02) カード化が9期以降だったらTerritoryみたいなの出さずに最初から1種類のみって調整だっただろうなぁ…昔はとにかく作中の展開無視した弱体化が多すぎる -- 名無しさん (2020-05-16 08 37 29) ↑コンマイはアニメやら映画やら漫画やらに敬意を払わないからね仕方ないね -- 名無しさん (2020-08-15 19 39 19) ↑6ストーリー的にもゼアル以降のモンスターのsin化は無いと思う -- 名無しさん (2020-09-08 12 21 08) マスターデュエルで組もうとしたら、主力3種のベースカードとトゥルースとパラダイムがURという金満具合だったので断念。 -- 名無しさん (2022-02-23 22 40 35) ↑今更だけど、同じsinモンスターを一度のデュエルで3体も召喚するなんてまず無いから素材は2体で十分なのよね -- 名無しさん (2022-09-03 20 47 55) Sinはパラドクスギアが強いから安定して持ってこれるギミックがあるといい感じ。ピリレイスの地図でサーチしたり機巧鳥でリクルート、フィールド魔法の機巧伝もギアや機巧鳥を加えられるのでオススメ -- 名無しさん (2022-09-05 09 19 31) ↑4 DMやGX関係のシリーズカードなら比較的出来そうだが… -- 名無しさん (2022-10-15 15 40 35) 劇場版そのままの性能ではメインデッキの殆どの上級Sinモンスターは禁止直行不可避だったろうね…劇場版性能のSinはあのうららが許しを乞うお手軽墓地肥やし+高火力モンスターの複数展開が出来るという超ブッ壊れムーヴが出来るし… -- 名無しさん (2024-06-23 14 07 47) 名前 コメント
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登録日:2012/05/31 Thu 12 12 43 更新日:2024/05/22 Wed 18 04 51NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 DD DDD E-HERO イビルツイン インフェルノイド インヴェルズ エッジインプ ダストン ダーク・ネクロフィア ティンダングル デストーイ デモンスミス デーモン ヌメロニアス パワーカード モリンフェン ユベル ラビュリンス リゾネーター 三邪神 儀式魔人 八汰烏 冥府の使者ゴーズ 冥界の魔王ハ・デス 呪眼 悪魔嬢 悪魔族 暗黒界 海造賊 破械 破械神 種族 終焉の王デミス 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCG種族項目 闇の支配者-ゾーク 鬼 魔弾 魔轟神 解き放たれた影は光を引き裂き、騒乱の扉が開かれる。 悪魔族とは、遊戯王OCGの種族の一つ。 【概要】 全種族の中でも3番目に数が多い種族で、戦士族・機械族に次ぐ大所帯。第5期までは機械族より種類が多かった。 属性は悪魔というイメージどおり闇属性が多く、デザインもまがまがしい物が多い。 【種族の特性】 アンデット族程ではないがリアニメイト(墓地からの特殊召喚)に長ける。 あちらとの違いとして、「戦闘や効果で破壊される」「墓地に送られる」「手札から捨てられる」といった、プレイヤーに対して損害を与える行動に対してカウンター的に効果を発揮するものが多く、一部のテーマデッキでは自分で自分のカードに破壊を仕掛ける変わった戦術が取られることもある。 種族全体の特性として防御力に優れる傾向があり、変わった戦術を取ることもあって敵からの妨害を受けにくいという強みがある。 アニメ本編において猛威を振るった「ユベル」もそのひとつで、破壊するたびに進化する効果から、除去を心理的に躊躇わせるというなかなか珍しい特徴がある。 こいつらの多いデッキに対して下手に手札を捨てさせる、破壊効果を仕掛ける等の捻った戦術を取るのは危険だろう。 単体で強力な効果や高い攻撃力を持ったカードが多い一方で「悪魔族」を指定したサポートカードは少なく、種族としてのまとまりは猛烈に悪い。 悪魔族同士での連携を極端に苦手とするので、「強いカードだけれど、デッキに組み込むのは難しい……」という問題が起こりがち。 そのため、デッキの構築難易度や安定性には疑問符がつく。 近年は『魔界発現世行きデスガイド』や『魔サイの戦士』などの登場により、グッドスタッフよりのデッキとして多少、構築しやすくなった。 基本的に闇属性が多いので、そちらのサポートカードの恩恵を受けやすいのは利点。 じゃあ【闇属性】でいいじゃんとか言った奴、表出ろ。 ちなみに、「ダーク・ガイア」の融合素材の片割れであり、攻撃力の高い悪魔族が登場すると注目される。 【代表的な悪魔達】 冥界の魔王 ハ・デス 攻撃力2450の上級モンスター。 自分フィールドの悪魔族に、戦闘破壊したモンスターの効果を無効にする効果を付与する。 「サイコ・ショッカー」や「帝」などの2400ラインを一方的に踏み越えられるので、かつてはそこそこ使われていた。 効果は優秀だが、冥界の魔王なのに墓地からの特殊召喚ができないのが地味に痛い。 背景ストーリーでは悪魔族の親玉であり、実際のカードよりも、他のカードのイラストに写っている姿を見ることが多いだろう。 「スキルドレイン」に登場しているのは彼。 後にアンデット族のシンクロモンスターとなった「蘇りし魔王ハ・デス」が登場した。 こちらは蘇ったためなのか蘇生制限が無くなっている。 冥府の使者ゴーズ 攻撃力2700の最上級モンスター。 フィールドに自分のカードが無い状態でダメージを受けると特殊召喚できる。 効果ダメージなら、自分が受けた分と同じ量のダメージを与える。 戦闘ダメージなら相方のカイエントークンが付いてくる。 このトークンの攻守は受けた戦闘ダメージと同じ数値になるので、一発逆転も狙える。 このカードが登場した第5期当時では抜きんでた性能をしており、環境デッキにも採用された実績がある。 また、「あえてフィールドをガラ空きにする」というブラフを生み出したことで、プレイングにも大きな影響を与えたカードでもあった。 クリッター 「クリボー」と並んで悪魔族のマスコット的なカード。 フィールドから墓地に送られると攻撃力1500以下のモンスターをサーチできる。 属性・種族・レベルの指定はないので、サーチ先の種類はかなり多い。 多くのデッキにも入りうる万能サーチ効果を持つモンスターである。 初出時にはフィールド以外から墓地に送られても効果が発動する効果だったので、【エクゾディア】で採用されて猛威を振るった。 エラッタによりフィールドから送られた時のみサーチするよう変更されたが、それでも強力だったので制限カードに。 それからは禁止カードと制限カードを何度か行ったり来たりするが、 バスの乗り違えによりデスガイドの登場により再び禁止カードに。 その後、再度の大幅なエラッタを受け16年4月1日制限復帰し、同年7月に準制限、10月には無制限となった。 効果は名称指定でターン中1回のみ発動可能となり、サーチしたカードはそのターン中には発動できないようになった。 八汰烏 スピリットの1つで、元禁止カード 攻撃力わずか200の下級モンスターだが、 戦闘ダメージを与えると、次の相手のドローフェイズをスキップするという、とんでもない効果を持っている。 攻撃が通った時点で相手に対抗手段が無ければ詰みであり、そうでもなくともハンドアドバンテージ-1となるため、相手に与える損害は大きい。 第2期当時では現役だったハンデス三種の神器と組み合わせて暴れまわった。 スピリットゆえに特殊召喚はできないが、手札に戻るために通常魔法やモンスターの起動効果による除去が通用しないのも厄介だった。 また、「混沌帝龍-終焉の使者-」(エラッタ前)の効果で「黒き森のウィッチ」か「クリッター」をフィールドから墓地に送れば、八汰烏をサーチすることも可能。 結果として04年3月1日の改訂で禁止カードとなり、実に18年7ヶ月もの間一度たりとも制限復帰することがなかった。 深淵の暗殺者 制限カード。リバースで相手モンスターを破壊。 さらに手札から捨てられた時はリバース効果モンスターをサルベージできるため、悪用を防ぐために1枚制限となっている。 外見は「墓守の暗殺者」に似ているが、関係は不明。 邪帝ガイウス 攻撃力2400の上級モンスターであり「帝」の1体。 アドバンス召喚に成功した時、フィールドのカードを種類問わず1枚除外する。 また、それが闇属性モンスターだと1000ダメージのバーンを与える。 リリースによる損失を即座に取り戻せ、フィールドのカードなら耐性持ち以外何でも除外できるので、使いやすい。 また、1000ダメージのバーンも馬鹿にならず、相手のLPが1000以下ならば、自身を除外することでゲームセットとなる。 終焉の王デミス レベル8・攻撃力2400の儀式モンスター。 2000LPを必要とするが、場をリセットする効果を使える強力モンスター。 このリセット効果に目を付け、【デミスゾーク】、【デミスドーザー】、【デミスガイア】といったデッキが猛威を振るった。 偉大魔獣 ガーゼット 攻撃力0の上級モンスター。 アドバンス召喚にリリースしたモンスターの倍の攻撃力を得る。 ロマン溢れる高打点アタッカー。 スナイプストーカー 手札1コストで、2/3の確率で種類を問わずカードを破壊できる除去要員。 E-HERO ダーク・ガイア E-HEROの1体で岩石族と悪魔族の融合モンスター。 融合素材の攻撃力の合計が自身の攻撃力になるため、爆発的な攻撃力を得る事ができ、さらに攻撃時には相手を強制的に攻撃表示にする効果を持つ。 幻魔皇ラビエル 三幻魔の1体。場の悪魔族3体リリースで割と簡単にだせる4000アタッカー。 死霊騎士デスカリバー・ナイト 1900打点に加え、モンスター効果に反応して自身をリリースして、その効果を無効にし破壊する効果を持つ。 かつては様々なデッキに入れられていたが、カテゴリ単位でのデッキ構築が主流になり、更に特殊召喚できない召喚制限に加え モンスター無効が自分・相手に関わらず強制発動という扱いづらさから使用率は大幅に下がった。 地縛神 Ccapac Apu 地縛神の1体のガチャピン。 攻撃力3000からの直接攻撃効果と、戦闘破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを与える効果を持つ。 自壊?あー聞こえない聞こえない。 バトルフェーダー 手札から直接攻撃を防ぎバトルフェイズを強制終了させる防御の要。 モリンフェン様 多くは語るまい。 インフェルニティ・デーモン デーモンで悪魔族で悪満族。インフェルニティの要。 ユベル ヤンデレに定評のあるモンスター。 最終形態は脅威。 ヘルウェイ・パトロール 墓地のこいつを除外することで手札からATK2000以下の悪魔1体を特殊召喚できる。展開補助要員。 天刑王 ブラック・ハイランダー ☆7の悪魔族シンクロ。 素材に悪魔族指定があるものの、ATK2800の高い攻撃力とシンクロ召喚を封じる永続効果を持つ。 No.96 ブラック・ミスト ランク2の悪魔族エクシーズ。 戦闘時に相手の攻撃力を半分にし、その分自身の攻撃力をアップする強力な効果を持つ。戦闘では負け無し。 カオスハンター 相手の特殊召喚に反応して手札1枚捨てて出せる最上級。除外メタ。おっぱい。 ダーク・ネクロフィア 墓地の悪魔族3体を除外して特殊召喚できる最上級。相手に破壊されると相手モンスターを強奪できる。 高い守備と嫌らしい効果を盾に壁にするも良し、咄嗟の生け贄要員に使っても良し。おっぱい。 ヘル・エンプレス・デーモン デーモンの名を冠する海外出身最上級。2900の高打点に加え、他の悪魔を墓地の闇悪魔を除外する事で破壊から守ったり、 このカードが破壊された時は墓地から☆6以上の闇属性悪魔族を蘇生させる能力と中々に強力。それとおっぱい。 魔界発現世行きデスガイド 悪魔族期待の新星。可愛い。 悪魔族を主体とした様々なデッキにおいて投入できる。詳しい効果はリンク先で。 クリッターの投獄に関与している。 最近はバスだけでなく、デュエルリンクスにおいてもガイドをしている。 地獄将軍(ヘルジェネラル)・メフィスト 貫通+ハンデスという好相性かつ決まれば強力な効果を持つ上級だが、攻撃力1800という下級アタッカー並みの打点しかないのが大きな弱点。 天空騎士パーシアスには攻撃力が100低く、ハンデスはドローに比べるとデメリットにもなり得る点で劣る。レアリティでも負けている。さらに今ではH・C 強襲のハルベルトもいる。 あえてメフィストを使うならヘルウェイ・パトロールや魔族召喚師といった種族サポートを活かし重さを軽減したい。 〇主な悪魔族サポート 魔族召喚師 ☆6のデュアル魔法使い。 デュアル効果で手札または墓地の悪魔族を特殊召喚する事ができ、展開に一役買ってくれる。 E-HERO ヘル・ゲイナー E-HEROの1体。悪魔族にニレンダァ!!の効果を付加させる事ができる。 暗黒界の門 悪魔族のATK300アップと、墓地の悪魔族を除外し手札の悪魔族を捨てる事で1枚ドローできるフィールド魔法。 どちらかと言うと暗黒界向けの効果だが一応、悪魔族全体のサポートとしても使える。 ヘイト・バスター 相手に攻撃された悪魔族とその相手モンスターを破壊し、破壊した相手モンスターの攻撃力分のダメージを与える罠。 幽閉でおkとか言わない。 冥王の咆哮 ダメージステップ時に100の倍数だけライフを払い、その分相手の攻撃力を下げる悪魔族専用プライドの咆哮。 使えない事もないがライフコストがネック。 悪魔の嘆き 相手の墓地のモンスター1体をデッキに戻しつつ、自分のデッキから悪魔族モンスター1体を墓地に送ることが出来る通常罠。 悪魔族は墓地利用を行うことが多いため、相手の墓地利用の阻害と墓地肥やしを並行して行えるこのカードは活用の幅が広い。 また、墓地で発動する効果がタイミングを逃す事も無い。 悪魔の憑代 悪魔族モンスターを通常召喚する際にリリースを免除してくれる上に、通常召喚した上級悪魔族1体が相手の効果で破壊される際に代わりにこのカードを墓地に送ることができる永続罠。 弱点は召喚補助に除去の身代わりと至れり尽くせり。 しかし、同じ召喚サポの死皇帝の陵墓と違い有効なサーチカードがないのと複数の悪魔族が同時に除去される時には無力なこと、また召喚補助という自分ターンで使いたい効果なのに罠なのでセットの手間があり一手遅れること等がネック。 〇主なカテゴリ デーモン ご存知デーモンの召喚を筆頭に『デーモン』の名を冠するモンスター群。 一部は『チェスデーモン』と呼ばれ、サイコロを振り指定された目が出れば、そのモンスターを対象とする魔法・罠・モンスター効果を無効に出来る効果を持つ。 また、悪魔族でなくとも、『デーモン』の名があればこのカテゴリの恩恵を受ける事ができる。 暗黒界 捨てたら増える展開力に長けたカテゴリ。 専用カードも増え強力なカテゴリになったが、最近では自爆や美少女との握手に命を懸けるHENTAIも散見される。 魔轟神 DT出身の光の悪魔達。 魔轟神獣というペット達もいる。 三邪神 漫画遊戯王R出身の最上級悪魔達。 三幻神と対をなす存在で、その効果はどれも強力。重さは愛でカバーしろ。 E-HERO(イービルヒーロー) 悪魔化したE・HERO達。ほとんどが融合モンスターだが、強力な効果を持つ。 ステータスは元ネタのE・HEROと同じ。 インヴェルズ DT出身のカテゴリ。 シンクロご時世の中アドバンス召喚推しという宿命を引っ提げて現れた侵略者。後にエクシーズも登場した。虫モチーフだが、見た目的にはG。 リゾネーター 元キングの使う悪魔族チューナー達。 悪魔族ながらもコミカルで可愛い姿をしている。 インフェルニティ ご存じ満足。 ハンドレスから始まる凄まじい展開力を武器に、幾度となく環境に挑み続けたテーマ。 魔人 スターター2012から登場したカテゴリ。 メロメロメロディやマエストローク等のエクシーズモンスターがメインだが、『魔人』と名がつけば他の種族でも恩恵を受けられる。 DD 赤馬零児社長の使用するカテゴリ。融合・シンクロ・エクシーズ・ペンデュラム・リンクを全て有する。儀式「」 契約は踏み倒すわ蘇生やペンデュラムで何度も下級を過労死させるわ死んでも契約を取って来させるわ 果てはCEOの為に自爆特攻を強要させるわともの凄いブラック企業のようなコンセプト。 儀式魔人 儀式召喚をサポートしてくれるメタボモンスター達。 ダストン フィールドで破壊されるとその時のコントローラーに様々なデメリットをもたらすのが特徴。 相手に送りつけて、モンスターの展開とそれによる制圧を前提としたデッキを封殺する【コスモロック】に類するデッキタイプ 見た目がもけもけっぽい インフェルノイド インヴェルズと同じくDT出身のテーマ。 クリフォートと共にナチュルの神星樹に封印されてきた煉獄の使者であり、体には過去のモンスター達が囚われている。 特殊召喚モンスターが多くを占め、墓地からの展開による粘り強い戦いを得意とするテーマ。 マリスボラス No.96が使用するカード群。 各自が食器を武器としている、カテゴリ数は少ない エッジインプ 紫雲院素良が扱うカテゴリの1つ。 紫雲院素良が使用するカテゴリ『ファーニマル』の雰囲気と違い、刃物や金属製品を模した物騒なモンスターが多い。 このカテゴリとファーニマルを融合させることで、後述の『デストーイ』を召喚できる。 デストーイ エッジインプとファーニマルを融合素材として召喚できるモンスター群。 このカテゴリに属するモンスターは、デストーイとしても扱う《エッジインプ・DTモドキ》を除き全て融合モンスターである。 ぬいぐるみのようなファーニマルと、エッジインプの刃物や金属を融合した不気味な姿をしている。 彼岸 メインデッキのモンスターが闇属性・悪魔族で統一されており、エクストラデッキは光属性で異なる種族のモンスターを擁するカテゴリ。 下級モンスターは自分フィールドに魔法・罠が存在しない場合に手札から特殊召喚できる効果と、自分フィールドに彼岸モンスター以外がいる場合に自壊する効果を持つ。 しかし、モンスター毎に墓地に送られた場合に発動する固有効果を持っており、更に下級モンスターがレベル3で統一されている。 デスガイドを使えと言っているようなものである。他には魔サイの戦士とも相性が良い。 魔界劇団 沢渡シンゴが使用したカテゴリ。属するモンスターは全て闇属性のペンデュラムモンスターとなっている。 専用サポートカードの『魔界台本』は共通で、自分エクストラデッキに表側表示の魔界劇団モンスターがあり、 相手の効果によって破壊された場合に発動するド派手な効果も持ち合わせている。 効果の発動で召喚制限がかなりガチガチにかかるカテゴリ内完結の色が強いため他カテゴリとの混合には向かないが、 発動する順番に気をつける必要こそあるものの汎用の悪魔族サポートが入る余地はある。 トロイメア 10期の星遺物のストーリーに関連するテーマのひとつ。邪悪な本性を現したリースによって生み出された魔獣たち。 優秀な汎用リンクモンスターを多く有するテーマであり、特に全盛期にはサモソやエラッタ前FWDあたりと組んで環境で大暴れし、2枚も禁止カードを輩出した経歴を持つ。 魔弾 オペラ『魔弾の射手』や実在のガンマンをモチーフとしたカード群。モンスターは光属性で統一されている。 モンスターには共通で、フィールドに居れば自分・相手ターンに『魔弾』と名の付く魔法・罠カードを手札から発動できる効果を持つ。 また、下級モンスターは同じ縦列で発動した魔法・罠に反応して発動する固有効果を持つ。 海造賊 海を旅するトロールの海賊団をモチーフとしたカード群。構成カードは全て悪魔族で統一され、ほとんどのモンスターが水属性となっている。 テーマ内に融合、エクシーズ、シンクロ、リンクと4種のEXからの特殊召喚を保有しているのが特徴。どれも制圧や妨害に秀でる効果を持つ上に、海造賊モンスターを装備していると効果がフリチェ化したり追加効果が付くものがほとんど。 正規手段で出す他に海造賊モンスターを装備カードに変えてこれらを無理矢理特殊召喚する効果を持つモンスターがいくつか存在しており、この効果を活用して場を固めていく戦法がメインとなる。 ラビュリンス 罠だらけの自分の城を攻略しに来る女騎士との知恵比べに燃える姫様と、その配下であるメイドや家具に扮した悪魔たちによるテーマ。 通常罠を使うことに特化したいわば悪魔族版蟲惑魔といったデッキで、通常罠使用にチェーンして効果を発動したり、通常罠をサーチするといった効果がメイン。 一度罠が決まるとまるで仕掛け同士が連鎖するかのごとく一斉に効果発動し、一気に場を制圧し尽くせるポテンシャルを持つ。 追記・修正は悪魔達を一致団結させてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ダストンやマリスボラスなどの個性的な悪魔族モンスターの情報が見てみたいです。 -- 名無しさん (2013-08-09 22 55 12) 一時期どんどん充実していった悪魔族上級コピペを思い出す -- 名無しさん (2015-02-09 12 51 35) e・ラー「ラビエル、ドレッド・ルート、ダークネス・ネオスフィア、お前たちが悪魔族最強の存在という時代はもう終わった。これからはアンチホープが悪魔族最強の存在となり、すべての決闘者たちを絶望へ追いやる時代になったのだ!!」 -- 名無しさん (2015-06-22 12 25 59) ↑確かに最強(笑)の存在となり、決闘者達を絶望に追いやりましたね -- 名無しさん (2015-10-28 10 01 20) ↑1、2ここで上げれら面子が何気に全員打点高いのに(方向性は違うけど)戦闘に強い効果持ってるんだな -- 名無しさん (2024-04-05 14 09 35) 名前 コメント
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※一部使用デッキや説明文を改訂しています。ご注意ください。なお、これからキャラや使用デッキが増える可能性がありますのでご了承ください。 月野 明男 ある日自分の部屋から昔していた遊戯王のデッキを見つけ、月明に頼んで遊戯王を世界中で流行らせた張本人。 安定した展開力と昔の感覚から来る思考力を持つ万能型。 メイン使用デッキは【ライトロード】。 星野 輝 遊戯王初心者で、月野についていき彼にルール等を教わり、最終的に始めることに。遊戯王をはやらせた張本人二号。 初心者とは思えないバツグンの安定力で一気に町内ランキングTOP勢に加わった。 使用デッキは【クイックダンディ】。 日ノ山 昇 勉強はもちろんできないが、遊戯王に関しては群を抜く知識を持つ。それはこの世界になっても変わらなかった。 その知識と勘でどんなデッキでもうまく使いこなすが、技術力の天才である月明にはどうしても勝てないらしい。 メイン使用デッキは【宝玉獣】。 月明 降太 技術力の天才で、自らの発明品により遊戯王を世界規模で流行らせた。町内ランキング制度を作ったのも彼だ。 本人もバリバリの現役で、相手とガチデッキ同士で当たるのが何よりの楽しみ。 使用デッキは【インフェルニティ】。 ~ここからは本編にはでてこないであろうサブキャラ~※その後追加あり 日ノ山 博(ひのやま ひろし) 昇の父。ノリのいい性格。息子の昇に影響されて遊戯王を始める。 大人らしく落ち着いたプレイングで確実に勝利をおさめる。 使用デッキは【サイキック族】。
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登録日:2011/03/28 Mon 04 23 02 更新日:2024/02/22 Thu 20 35 06NEW! 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 アバター ネタバレ項目 ペガサス・ミニオン ラフ・ダイヤモンド 三邪神 劣等感 双子 天馬夜行 孤児 弟 目芸 遊戯王 遊戯王R 遊戯王ボスキャラ 遊戯王登場人物項目 邪神 闇堕ち 顔芸 貴方に神罰を与えるのは 貴方が持つ「神」ではなく―――― 創造主が創造することすらためらった「神」―――― 邪神! 天馬夜行とは、漫画「遊戯王R」の登場人物。 ※以下、ネタバレ注意 ●目次 ◆概要 ◆デュエリストとしてモンスター 魔法カード 罠カード ◆劇中の活躍 ◆戦績vs遊戯(1戦目) vs海馬 vs遊戯(2戦目) 余談:名前について ◆概要 元々は双子の兄「天馬月行」共々、ペガサス・J・クロフォードに拾われた孤児であった。 ペガサスは世界中から優秀な孤児を集め、「ペガサス・ミニオン(寵児)」としてデュエリストやゲームデザイナーを育成しており、 彼も月行と共にデュエルの腕を磨いていた。 しかし、兄の月行がペガサスから「パーフェクト・デュエリスト」と称されるほど優秀なデュエリストとなったのに対し、 彼は「ラフ・ダイヤモンド(未完成)」と宣告される。兄と同じ顔でありながら兄に届くことの無い彼は周囲から 「月行の劣化コピー」と蔑まれ、そのことが彼にとって強烈なコンプレックスになっていた。 なお月行は、ペガサスが自分に言った「パーフェクト」は「完璧」ではなく「完了」=「もう成長の余地がない」という意味で、 むしろ期待をかけられていたのは「未完成=これからまだ成長する」夜行の方であったと明かしている。 ◆デュエリストとして 召喚に三体の生贄を必要とする三邪神を全て投入した激重デッキを用いる。 邪神召喚のために低レベルの生贄モンスターを高速で展開する手段と、モンスターのレベルを参照したトリッキーな戦術「レベル・トリック・タクティクス」を併せた戦術を取る。 上述する事情や三邪神のスペックが目立つが、実際のところ素の夜行も十分強い決闘者である。 三邪神を全て搭載し、その高速召喚にデッキ全体を特化させつつも、生贄となる従属神も「ステータスの高い戦闘要員」「展開のしやすい低レベル」「効果による防御役」とそれぞれに役割を持たせることで、邪神なしでも十分に戦線維持が可能。 これを苦も無く扱える時点でデュエリストとしての腕前も尋常なものではないことが理解できる。(*1) そも彼の戦術は、この当時は儀式召喚以外では上級・下級を分ける以上の意味がなかった「レベル」に目を付けた画期的なものであり、同時に「遊戯王」史上初めてモンスターのレベルに戦術的な意味を見出しその方面に特化させたデッキでもある。 夜行が取り入れたこの戦術の有用さは、後の時代に現れたシンクロ召喚やエクシーズ召喚が一時代を席捲したことを思えば言わずもがな。 なお、彼の使用する従属神モンスターはソロモン72柱の悪魔がモデルとなっている。 モンスター 邪神アバター フィールド上の最も攻撃力の高いモンスターと同じ姿に変化し、攻撃力はそのモンスターに「1」を加えた値になる能力を持つ邪神。 たった1、されど1という絶対乗り越えられない攻撃力と神特有の耐性故、モンスターとの戦闘はおろか、それ以外でもほぼ無敵。 一応数少ない弱点として原作特有の攻撃力アップではない合体攻撃(*2)によるステータスは参照できない。 そして同格の神の効果は無効化できない点。 OCG版では、OCGに於ける最小単位に合わせてステータスは「場の最高攻撃力+100」となり、 耐性自体は持たない代わりに、召喚時に相手限定の大寒波を発生させる効果を得ている。 三幻神、それも完成した当時は解読できなかった未知数の神「ラー」に対抗するために、 過去のモンスターの再現ではなくペガサス自らの手で一から作り上げた完全オリジナルで特に強い思いと魂が込められたカードであり、 さらにメタモルフォーゼすることで死者の魂を構築する計画の最も重要なピースであり、 そして同じ顔の月行と常に比較されてきた夜行のコンプレックスの象徴と言えるカード。 邪神ドレッド・ルート 攻守4000という凄まじいステータスを持つ上、自身以外のフィールド上のモンスターの元々の攻撃力を半減させる能力を有する。 元ネタのオベリスク同様安定しており、神の数少ない、そしてある意味最大の弱点である攻撃力のごり押しも通用しにくい。 「海馬vs夜行」戦ではアバターと同時に場に並べ、驚異的な破壊力で海馬を圧倒した。 余談だが、三邪神は「三幻神の抑止力」となるべくペガサスにデザインされたのだが、 夜行曰く「神は邪神ドレッド・ルートの効力を受け付けない」らしい。 じゃあ何がしたいんだこのカード。 一応デッキ単位で見れば邪神の力にものを言わせて圧勝する、先手必勝的な抑止力と見れなくないが... OCG版では、「ドレッド・ルートのステータス半減効果はあらゆる効果処理の最後に適用する」という裁定が下っており、 その性質上素で邪神アバターに殴り勝てる可能性があるという珍しいモンスターとなっている。 また、《ブラック・ガーデン》と組み合わせると、ドレッドルートの効果→ブラック・ガーデンの効果→もう一度ドレッドルートの効果という手順を踏むため、 最終的に相手モンスターの攻撃力が1/8になるという事態を起こす。 邪神イレイザー 攻撃力が相手の場のカードの枚数×1000となる効果と、原作では場から離れたときに場の全てのカードを墓地に送る効果を持つ。 ・・・なのだが相手の場に依存する戦闘力ゆえモンスターを戦闘破壊するとかえって戦闘力ダウンする等の滅茶苦茶不安定な様から、キースからは「ブザマなモンスター」海馬からは「人頼みな神」と散々な言われよう。おまけにリセット効果を利用しつつモンスターを出すために生贄にささげられる始末。 おまけに対となる神であるオシリスの天空竜と対峙する場合、あまり場にカードを並べないオシリスとの戦闘面での相性は最悪。 だが、こいつのデザインの理由が相手を巻き込んだ自爆なのでそっちの面ではむしろ召雷弾の的になるので相性は良い。 実際、破壊効果で相手の神を問答無用墓地で送ることができ、なおかつ攻撃力はあくまで相手に依存する面が多いため万が一暴走しても歯止めがききやすいことを考えると、 本来の至上命題である神の抑止力として最も適切な存在といえる。 闇の侯爵ベリアル レベル7以下のカードの攻撃を無効にする最上級モンスター。 海馬とのデュエルで使用し、原作効果では★4扱いの《モザイク・マンティコア》の攻撃を封じるが、 海馬が使用したウィルスカードの効果によって自身も攻撃が封じられ、そうこうしているうちにあっさり青眼の白龍の攻撃に敗れ去った。 カッコ良かったのに…… エンジェルO1 名前からして月行の操るエンジェルO7の親戚。 レベル1の生贄大量展開用モンスター。かわいい。 劇中では効果を披露する事はなかったが、OCG化に際してレベル7以上のモンスターを公開して手札から特殊召喚・特殊召喚した自身がいる時に1ターンに1度レベル7以上の天使族のアドバンス召喚権追加、とエンジェルO7を意識しつつも邪神のサポートも出来る効果が追加された。 命の砂時計 OCGにおける最古のパックであるVol.1からこんにちは。 エンジェルO1と同じく生贄要員だが、そのあまりに渋すぎる人選に一部の古参OCGファンは歓喜したとか。 神獣王バルバロス 恐らく夜行本来のエースモンスター。 レベル8、攻撃力3000の最上級モンスターだが、攻撃力1900にすることで生贄無しで召喚可能。 特に召喚制限は無いので、墓地から蘇生など自身の効果を使用しなければ攻撃力3000というOCGでも多用された特長は夜行も利用した。 元々強いのにOCGでは何故か更に強化され、原作効果に加えて3体生け贄で召喚した場合相手場カードを全破壊する効果を得た。 高レベルを利用して色々悪さもできるよ! 軍神ガープ 神を生贄に召喚されたレベル6の上級モンスター。 攻撃力は2200とやや低めだが、手札の神属モンスターを見せることで1枚につき300攻撃力を上げる。 原作では何気に滅多にない神のカードのみを参照するカード。 原作仕様の邪神イレイザーは生贄に捧げた時もリセット効果が適用されたので、場ががら空きになった遊戯にダイレクトアタックを決めた。 原作の三幻神は作られてすぐにエジプトに封印、三邪神はそもそもデザインのみでカード化はされていない。 一体どういうつもりでこんなカードを作ったのか気になるところ。 夜行曰くの「従属神」も含まれるのか、それとも三邪神との併用が前提で開発されていたのだろうか。 召喚時の演出が滅茶苦茶カッコいい。 小天使テルス 破壊されると攻守0の羽トークンを1体残す弱小モンスター。かわいい。 僅か1ターンで3体の生贄を揃える脅威の戦術の足がかりとなった。 3巻の読み切りに登場した百野真澄が初出で、その時点では名前は《テルス》だった。 OCGでは自場に羽トークンが存在する時、墓地の自身と手札の魔法カードを除外する事でもう2体の羽トークンを特殊召喚する効果が追加されており、 夜行が繰り出した《増殖》とのコンボを再現できる様になっている。 但しこの効果を使用したターンは手札からしか特殊召喚ができなくなるため、リンク・シンクロに繋げる事はできない。 神機王ウル OCGでは従属神の中でも一際不遇のかわいそうな子。 原作での効果は「☆レベルの数だけ攻撃対象を増やす」。 正直何言ってるのかよくわからないが、バルバロスUrの戦闘※から察するに 「攻撃対象とするモンスターの☆レベルの合計が、自分の☆レベルと同じになるまで攻撃対象を増やせる」というものだと思われる。 (※バルバロスUrの☆8に対して、攻撃対象となった「ブロックマン」「磁石の戦士α」は共に☆4で合計8) または、単純にレベルと同じ数のモンスターを殴れたのかもしれない。 召喚してすぐバルバロスと融合されたため、特に見せ場無し。原作でも不遇でした。 OCGでは単純な全体攻撃能力となっている。代わりに相手に戦闘ダメージを与えられないデメリットが付いている。 獣神機王バルバロスUr 原作ではバルバロスとウルの融合体。攻撃力は3800。 邪神が消滅した後の最後の壁として遊戯の前に立ちはだかった。 「☆レベルの数だけ攻撃対象を増やす」という妙な能力を引き継いでいる。 OCGでは手札・場・墓地の獣戦士族と機械族を1体ずつ除外する事で手札から特殊召喚できる通常の効果モンスターとなっており、 登場当時としては破格の容易に召喚できる大型モンスターであった。 因みに、攻撃力3800は召喚制限の類の無いモンスターとしては最高打点である。 手軽に出せる高打点である代わりに、ウルの全体攻撃能力が無くなった割に相手にダメージを与えられないというデメリットだけ引き継いでしまった。 遊戯の全力の抵抗を前に僅か98のライフを1ポイントも削れなかった為であろうか。 魔法カード 力の消失 速攻魔法カード。 相手の場のモンスター1体の攻撃力を0にし、攻撃宣言を封じる。また、対象のモンスターは攻撃対象にならず、このモンスターしか場にいない場合はダイレクトアタックになる。 収縮の上位互換だが、攻撃対象にできなくなる=戦闘破壊出来ないのはマイナスか。 力の決壊 魔法カード 相手モンスターに与えたダメージの余剰分を他のモンスターにも与える、という効果。 劇中では攻撃力4000を誇るドレッド・ルートの攻撃で、海馬の壁モンスターを一掃し、アバターのダイレクトアタックにつないだ。 バーサーク・モード 速攻魔法カード。 フィールド上の全モンスターを攻撃表示に変更し、全モンスターを強制的に戦闘に参加させる。 最終突撃命令と立ちはだかる強敵の合体版かつ速攻魔法版で、闇遊戯の衛兵トークンを逃がさないために使用した。 OCG化されたとすれば、破壊耐性を持ったモンスターが輝くだろう。 レベル・アワード 通常魔法カード。 場のモンスター1体のレベルを0~8の間で任意に指定できる。 OCG化はされていないが、もし実在したらシンクロやエクシーズが恐ろしいことに。 というかシャークさんが使ってOCG化もしている「下降潮流」の完全上位互換である。 スターレベル・シャッフル 通常魔法カード。 自場のモンスター1体を対象にとってリリース、そのレベルと同じレベルのモンスターを墓地から特殊召喚する。 ちなみに王様は月行戦でこれの完全上位互換(レベル制限なし+速攻)の「魂の交換-ソウル・バーター」を使用している。 罠カード クロニック・デジュヴュ 相手がモンスターを特殊召喚した際、そのモンスターと同じ属性・レベル・名前・種族・ステータス・効果を持ったモンスタートークンを特殊召喚する。 素材を残す効果があれば、その素材もトークンとして召喚される、という親切仕様。 ジャンク・ディーラー 罠カード。 相手場に融合モンスターが召喚された時、そのモンスターの融合に使われた素材モンスターと同じ外見・レベル・名前・ステータスのトークンを同じ数だけ特殊召喚する。 海馬が全くする必要の無かった《青眼の究極竜》の融合召喚に対して発動、逆転のキーカードとなった。 ドーマ編でアメルダが使用した同名カードとは別物。あっちは魔法だし。 カンパラブル・レベル 罠カード。 相手場にモンスターが召喚された時、ライフを半分にすることで、 合計レベルがそのモンスターと同じになるまで手札のモンスターを特殊召喚できる。生け贄展開用のカード。 レベル・レジストウォール 罠カード。 自場のモンスターが戦闘で破壊された時、合計レベルがそのモンスターと同じになるまで、モンスターを2体以上守備表示で召喚する。 妥協召喚モンスターとの相性が良好。 ちなみにこのカードを使った際、夜行の手札が全く減っておらずデッキからモンスターを特殊召喚していた。 OCG化に伴いデメリットが追加されたが、そのままの効果で収録されていたら恐ろしいことになっていただろう……。 ◆劇中の活躍 決闘者の王国のラスト、ペガサスは恋人シンディアのカードを残して消息不明(*3)になる。 以降、兄・月行はインダストリアル・イリュージョン社(I2社)の再建に尽力するが、夜行はこの頃から社長が散々嫌ったくせに、後に自分も利用することになる非ィ科学的なオカルト超神秘科学体系の研究に没頭していた。 そんな中、偶然かはたまた陰謀か彼はペガサスの遺した「邪神」のカードデータを発見し、それらの持つ強大なエネルギーを利用しようとしたのだ。 その目的は、カードに吹き込まれた魂を精錬しペガサスの魂を復活させること。 海馬コーポレーションのデュエル・リング・サーバを使えば全てのカードを俯瞰で捉えられる=ペガサスの魂を構築・再生できると考えていた。 そしてその実験によって、ペガサスの罰ゲームによって廃人状態になっていたバンデット・キースを、 彼のデッキに使用されていたカードデータから魂を精錬、復活させる事に成功した。 さらに背中を押すように地獄から蘇ったキースはペガサスと城乃内へのリベンジを目論んだがペガサスは既に死亡していたため、 城乃内を引っ張り出すべく「ペガサスは武藤遊戯に殺害された」と告げられ、以降は遊戯をペガサスの仇と思い込む。 こう言えば夜行が遊戯の仲間に手を出す⇒救出のため遊戯がやって来る⇒当然そこには城乃内が同行してくる、と読んだ為である。 かくして、彼はペガサスの復活と遊戯への復讐を誓う。 「儀式」の舞台となる海馬コーポレーションを乗っ取り、ペガサスの魂の器とすると共に遊戯への復讐を果たすため、真崎杏子を誘拐。 I2社、海馬コーポレーション、そして遊戯たちを巻き込んだ「R・A(リバース・オブ・アバター)計画」を開始する。 それは皮肉にもかつて恋人を蘇らせようとして海馬コーポレーションのソリッドビジョン奪取を画策したペガサスのように、 今度は弟子の夜光がペガサスを蘇らせるために海馬コーポレーションのカードサーバー奪取を画策することである。 なおこれ以後、右目は見開いて左目は半開きという不気味な笑い方をするようになる。 肝心の遊戯は進退を託した月行がリッチーに敗北してしまったため辿り着けず、 代わりに別ルートでやって来て海馬との戦いでも最終的に場に「アバター」と「ルート」2体の邪神を揃えるというパワープレイで勝利。 決闘を通じて一つとなったペガサスの魂を、空になった杏子の肉体に流し込むことで自我を取り戻させ、 その上で自身の所有するペガサスのカードをディスクにセットすることで、邪神アバターのメタモルフォーゼにより「ペガサスらしき者」の召喚に成功した。 ……かに見えたが、この時城乃内とキースが決闘を行っており、 海馬がモクバを経由してその決闘中に使用するカードデータに載せてプログラムをサーバに入力し召喚プログラムを強制停止。計画は失敗に終わった。 とはいえ計画そのものが潰れた訳ではなく、一回目の試行が失敗したというだけであったため、改めて計画を完遂すべく遅れて現れた遊戯と決闘を開始。 イレイザー召喚からの生贄によるリセット効果、そしてアバター降臨によって終始優位に立つも、リバース3枚による真祖・オベリスクによりアバターを突破、破壊され、 邪神の気による精神汚染が消え正気に戻る。 対消滅の際に垣間見た生と死の地平でペガサスと再会するも、何も言わず去ってしまったことにショックを受け、サレンダーで終わらせようとする。 しかし月行の叱咤で立ち直り、ペガサスが見た自身の姿を知るべく決闘を続行したが、 遊戯のわずかなライフを1ポイントも削ることができない程の戦術負けを喫し敗北。 アバターのカードを破り捨て、計画に自らピリオドを打った。 なお、超神秘科学の力で闇のゲームの廃人を回復させたり兄の月行の精神を乗っ取ったりと、 千年アイテムの力も使わずにかなり凄まじいことをやってのけている。 が、例によって遊戯王ではよくあることなので気にしてはいけない。 後に原作次元の1年後でもどっかの社長が意識高い系(物理)になった結果かまさかまさかのことをやらかすことになる。 ◆戦績 vs遊戯(1戦目) R・A計画に遊戯を引き込むための決闘。ただしソリッド・ビジョンでの出張。 オシリスの天空竜の召喚を許すが、遊戯の「出し惜しみしてんじゃねーよ(極悪顔)」の言葉により夜行も自身のエース・アバターを召喚。 オシリスを一瞬で葬った後、夜行自身の意思でデュエルを中断。 ちなみにこのデュエルでアバターを召喚する際、 魔法カード「黙する死者」で生け贄要員を墓地から場に蘇生したのだが、 そのモンスターに対しては何故かオシリスの召雷弾が(強制効果なのに)発動しなかった。 ドジリスェ…… vs海馬 自社を乗っ取られて怒り心頭の海馬と決闘。 相手のモンスターを奪う戦術を取ろうとするが、海馬の二手三手先を行く戦術に圧倒される。 しかし、海馬が青眼の究極竜を召喚しようとした隙を突き、邪神召喚の生贄を揃える。 最終的に二体の邪神を揃え勝利。 ちなみに、海馬が調子に乗って融合せずに、 青眼で直接攻撃すれば、普通に勝てていた(原作では、融合召喚されたモンスターは、そのターンに攻撃できない)。 今回ばかりは青眼の究極竜のせいで海馬は負けてしまっている。 vs遊戯(2戦目) Rにおける最終決戦。 神を生贄にした嫁のように邪神を生贄にする豪快な演出、強力なモンスターの応酬による一進一退の攻防は大いに見ごたえ有り。 終盤では闇遊戯に「表の遊戯は自分から可能性を奪ったお前を恨んでいる」と揺さぶりをかけるが、表遊戯は確固たる彼自身の回答を持っており、心理フェイズは失敗。 邪神消滅後、一度はサレンダーしかけるが、月行の言葉により立ち直り、遊戯と決着をつけた。 余談:名前について 公式の言及は一切ないものの、夜行&月行の天馬兄弟の元ネタは「遊戯王デュエルモンスターズ8 破滅の大邪神」と思われる。 このゲームで黒幕の「大邪神 レシェフ」に洗脳されていたペガサスが名乗っていた偽名が「天馬太陽」であったため、ここから連想する形で、事実上ペガサスの息子ポジションに当たるこの兄弟に「天馬」の苗字と太陽に関連する字が割り振られたと考えられる。 夜行「私は手札から魔法カード《項目編集》を発動!」 ド ン ☆ 夜行「この効果により、液晶画面の向こうにアニヲタが存在する限り、項目を自由に追記・修正することができる!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] オシリスの守備表日に反応しない効果の元ネタこいつが原因なのだろうか -- 名無しさん (2013-11-23 02 59 46) レベル・トリック・タクティクス結構面白い戦い方だったから、もっと見てみたかったな -- 名無しさん (2014-03-02 21 29 12) 登場時期が遅かったらシンクロ召喚に特化したデッキの使い手だっただろうね -- 名無し (2014-04-29 09 32 55) 原作で初めてレベルに着目して戦術を立てたキャラなんだよね。漫画の世界でシンクロ召喚を考案したのはひょっとして夜行なのかも -- 名無しさん (2014-04-29 09 38 30) もしペガサスの魂復活しても困るのペガサスじゃね?ってコメントどこかで見たな -- 名無しさん (2014-04-29 09 49 09) 最初見た時ペガサス本人かとおもた -- 名無しさん (2014-08-17 19 08 09) ↑2 作者曰く 「ペガサスはあの世でシンディアと出会えた」そうで・・・ この発言自体がいつ(Rが作られる前か後)かはしらないが -- 名無しさん (2014-08-17 19 15 17) 丸藤兄弟と似た関係だけど双子だったがゆえに歪んじゃったのかなあ -- 名無しさん (2014-08-17 19 20 09) カードプロフェッサーの頂点に立つリッチーを倒した元全米ナンバー1のキースを倒した城之内こと凡骨に実質勝利した北森玲子ちゃんって実は相当凄い子なんじゃなイカ? -- 名無しさん (2014-10-20 00 03 13) あっやべ…間違って夜行ちゃんの項目にコメントしちゃってた… -- 名無しさん (2014-10-20 00 06 34) ↑2 しかも城之内君よりも初心者だぜ、あの娘。 -- 名無しさん (2014-10-20 00 13 48) 漫画を読んだ時、初見でも夜行と月行が別人である事は瞬時に分かったな(月行の方が夜行と比べると、終始穏やかな表情をしている)。 -- 名無しさん (2015-02-19 03 20 11) 手抜きしている状態でオシリスを相手にしながら3体の生け贄を苦労する事なく揃えられる強さの持ち主だからな -- 名無しさん (2015-07-14 22 16 21) ↑3 あの魔法も今では墓地肥やしという贈り物なんだよな…ギャラサ辺りを勝手に落としてくれるから対処しやすいし… -- 名無しさん (2015-07-14 22 33 48) 実質一人で一流企業乗っ取ってるし、こいつも立派な人外だよな -- 名無しさん (2017-01-27 21 15 26) こいつに声優をつけるとしたらいまだと誰になるだろう?藍神みたいに本業が声優じゃない人? -- 名無しさん (2017-01-27 21 20 27) 月行とカイザー亮が交流したらどんな反応をするのかちょっと気になる。どっちも完璧という限界にぶつかったという点で共通するから -- 名無しさん (2017-01-29 14 38 30) やり方は正反対だけどやろうとしたことは映画の海馬と一緒なんだよな…… -- 名無しさん (2017-11-12 18 41 28) 力の決壊が抜けてるね。MTGでいうトランプルを付与するカード -- 名無しさん (2017-11-15 20 19 51) 夜行は「死人を蘇らせて自分を導いてもらう」、社長は「死人を蘇らせて自分が倒す」。やろうとしたことは同じでも、精神的な方向性は正反対だった。 -- 名無しさん (2017-11-15 23 19 03) レベルレジストウォールがやばいな。自爆特攻で大量リクルートとかお話にならん。 -- 名無しさん (2017-11-16 00 13 47) まさかのエンジェルO1がOCG化とは…これは邪神サポート強化ワンチャンあるか? -- 名無しさん (2020-11-21 06 28 11) いざレジストウォールがOCG化されても意外と使いにくいカードだったね、現状能動的に使えるのはガーディアンスライムぐらいでそもそもレベルが高い→単体でも強い→場に残りやすい→このカードが腐りやすいとなるわけで… -- 名無しさん (2021-01-12 18 31 35) レベルに着目する戦術は後のシンクロやエクシーズにも通じるから彼なら巧みに扱いこなすんだろうな -- 名無しさん (2022-05-12 11 39 28) ↑1 水を得た魚の様にね。 -- 名無しさん (2022-08-04 15 04 37) 遊戯王R 5巻の巻末記事によると神禽王アレクトールも設定上入っていたらしい。 -- 名無しさん (2022-08-04 15 09 22) 自分に似てると思って王様に遊戯関連の心理フェイズを仕掛けようとしたら失敗したのが個人的に好きなんよな、ラストデュエル -- 名無しさん (2023-11-23 13 48 08) 名前 コメント
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登録日:2020/05/01 Fri 18 15 48 更新日:2024/04/16 Tue 09 49 45NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 イカサマ エクトプラズマー グールズ シャッフル ショットガンシャッフルはカードを傷めるぜ! パンドラ ブラック・マジシャン マスター・オブ・マジシャン レアハンター 仮面 外道 奇術師 子安武人 遊戯王 遊戯王DM 遊戯王登場人物項目 ブラック・マジシャンの使い手はこの世に2人はいりません 「パンドラ」とは漫画『遊☆戯☆王』のキャラクターである。 CV 子安武人 【概要】 レアカード強奪集団「グールズ」に所属するレアハンター。 組織内ではボスのマリクを除くとNo.2の実力者(ちなみにNo.1はリシド)。 派手な赤紫のスーツを纏い、顔には黒と水色の縞模様があしらわれた大きな仮面にシルクハットという、いかにもなマジシャン風の装いで、かつては奇術師として働いていたという。 別名「ブラック・マジシャン使いの奇術師」。 また、自身を「マスター・オブ・マジシャン」とも称する。 丁寧な言葉遣いだが、実際は冷酷非情。 勝利のためなら大切なカードを物理的に損壊させたり、自らのモンスターを犠牲にすることも厭わない(*1)性格。 他のグールズメンバーの例にもれずマリクの千年ロッドによる洗脳・記憶操作を受けており、必要に応じて彼の傀儡となる。 なおマリク曰く、過去に二度強い自殺願望に駆られた時期があり、それぞれ溺愛していた母の死、奇術の失敗による恋人の死がきっかけだったとのこと。 【本編での行動】 「あなたは私のショーを楽しんでいただけるたった一人の観客…」 バトルシティ編にて、遊戯に対する2人目の刺客として登場。 カード屋で遊戯を待ち受けており、「同じブラック・マジシャン使いとして決着をつけたかった」と語りながら地下に招き入れる。 地下に設営された特設の決闘場で、負けた方が回転鋸で体を切り刻まれるデスゲームを仕掛ける。 なお原作では城之内のレッドアイズが狙われたことから遊戯がグールズとの繋がりを見出したカード屋で待ち受けていたが、 アニメではピエロ(*2)によって対戦相手を探していた遊戯をサーカステントへ誘導しさらにそこに用意していた脱出マジックの箱で決闘の場所へ招待するという、やや回りくどい方法になっている。 決闘では様々なブラック・マジシャンのサポートカードを駆使して互角ないし一時は追い詰めるも、 散々イカサマやモンスターを無下に扱う彼に激怒した闇遊戯の出したブラック・マジシャン・ガールによって止めを刺された。 それでもイカサマで脱出しようとするが、彼の精神に入り込んだマリクに妨害され窮地に陥る。 だがすんでの所で表遊戯に救助され一命をとりとめるが(*3)、マリクに洗脳されて遊戯との会話の中継器となった後、物のついでに過去の自殺願望を思い出し自決するように記憶を操作されてしまう。 マリクが洗脳を切ったことで意識を失い気絶したが、その後の生死は不明である。 アニメでは流石に恋人や母の死を描写するのはまずかったのか、仮面の下に奇術の失敗でできた傷があることを語り、それが恋人・カトリーヌとの別れの原因となったとのこと。 その後マリクと出会い、配下になる代わりに恋人との復縁を約束させ遊戯に挑んでいた。 しかし全てはマリクの罠で、再会できると思っていた恋人の姿も洗脳による欺瞞で、パンドラ自身は体よく利用されていたに過ぎなかった。 自殺願望の描写は無くなったものの、結局マリクに利用されただけの悲しい悪役のように描かれていた。 恋人がデュエルを見に来ているという描写も追加されたが、実はそれはマリクによって用意された人形であり、敗北後に人形に笑いながら縋りつくパンドラは子安氏の怪演もあって寒気のするレベル。 その後、闇マリクVS舞戦の闇のゲーム(ダメージが入るごとに互いの記憶から特定の人物の存在が消滅する)にて闇マリクが持つ記憶の存在として登場するが、別にパンドラに思い入れも全くない闇マリクにとってパンドラの記憶などどうでもよく「とっとと消え去るがいい」の一言を残すのみだった。 GBAのゲーム『DM7』では原作通りカード屋の主人として登場し、敗北後は失踪。新しいカード屋からは田舎に帰ったと言われている。 アニメ後のストーリーとなる『DM8』では元気に生きており、ネオグールズに参加している。 【使用デッキ】 「ブラック・マジシャン」を切り札としたデッキを使用する。 他の切り札を多数投入している遊戯とは異なり、「ブラック・マジシャン」を徹底的にサポートするカードを投入している。 後に一部のカードはアニオリなどで遊戯も使用している。 漫画出身の決闘者としては珍しく、モンスター除去カードを多数投入している。 バトルシティではバーンカードや破壊カードは禁止されているようだが、グールズである彼はルール無視でデッキを組んでいたと思われる。 さすがにグールズNo.2の実力者だけあって、デッキとしての強さは闇遊戯も認めるほどだが、前述の通りモンスターへの非情さが敗北の原因となった。 ●マジシャンとしてのカードスキル 奇術師であるパンドラは(物理的に)カードを操る技術に長け、カードへの細工と巧みなシャッフルを合わせて自分の思い通りにカードを手札に加えている。 デッキを2つに分けてカードを反らし、端と端が重なるようにかみ合わせてまとめる形のシャッフルを行い 「ショットガンシャッフルはカードを傷めるぜ!」と闇遊戯に指摘される場面は有名なシーンの一つ。 OCGではこのパンドラのシャッフルシーンを元にした「ショット・ガン・シャッフル」も登場。 効果は1ターンに1度300ライフをコストに任意で自分か相手のデッキをシャッフルする永続魔法。 パンドラに対する闇遊戯の有名なセリフやOCGのイラストから、遊戯王ファンにはこのシャッフルがショット・ガン・シャッフルと思われているかもしれないが、 実際の所 このシャッフルをショット・ガン・シャッフルと呼ぶのは誤り 。一般的にこれは「リフルシャッフル」と呼ばれる方法(別名マシンガンシャッフル)。 本来のショット・ガン・シャッフルというのはカードをいくつか数を決めてカードを順番に置いていき、できたカードの山を混ぜ合わせる「ディールシャッフル」の別名である。 このディールシャッフルはカード大会でデッキ枚数を確認するために行われたりもする(*4)。 ちなみに漫画やアニメでよくやっていたシャッフルは「ヒンズー(ヒンドゥー)シャッフル」と呼ばれる。 また2つに分けた山の端と端を押し付けて合わせ1つの山にする所謂横入れシャッフルこと「ファローシャッフル」でリフルシャッフルとほぼ同じ効果が得られる。 リフルシャッフルやファローシャッフル、ディールシャッフルはカードを1枚1枚動かせるため良く混ざる反面、カード配置に規則性がつけられるためイカサマが可能。 一方ヒンドゥーシャッフルはカードを塊で扱うためダマができてしまう可能性があり、またデッキの上半分だけを混ぜる形でこちらもイカサマが可能。 OCGの対戦時にはシャッフルを複数組み合わせ、公平を期すためにもお互いにデッキを交換して混ぜ合わせるのが一般的。 もちろん、作中で闇遊戯が指摘して行ったようにカットも併用される。 「ギャンブラーの間には古くからこんな諺があります…友達は信用すべし…だがカードだけはカットせよ…とね」 なお紙製のOCGでリフルシャッフルをやるとカードを痛めるどころかマジでカードが折れ曲がる危険があるので注意。(スリーブが傷付くので、スリーブを使っていてもやらないほうが良い) もちろん他人のカードでやるなどもっての外。大会などでやろうものなら反則負けにされても文句は言えない。 どうしてもやりたい場合は捨てる覚悟のあるカードで実験してみよう。 OCGにこだわらないなら紙製のトランプやUNOなどでも一応可能だがカードを曲げてしまう可能性があるのは同じ。まあOCGよりは安価なので買い替えやすいだろうが。 きれいなリフルシャッフルを体験したいならばプラスチック製のトランプや、手品師や遊技場用にビニール加工されたトランプでやるとよい。 そしてパンドラはカードの識別のために様々な方法を用いているが、まぁ言うまでもなくOCGでは全て反則なので絶対使わないように。 ブラック・マジシャン パンドラのエースモンスター。 遊戯の物と異なり邪悪な顔つきをしているが、イカサマでカードの隅を切られたり、生贄にされたりと扱いは不憫。 特に生贄にすると宣言された際には明らかに冷や汗を流して動揺しており、その不憫さが強調されている。 ちなみに3積みしている。 余談だが、二人目のパンドラブラック・マジシャンは微妙に顔つきが違い、やつれている。 なお、原作でのカード自体は遊戯のものと同じイラストであり、カラー版でも通常のブラック・マジシャンのカラーで色付けされている。 なんでソリッドビジョンの見た目が違うのかは不明。 メタ的に言えばデザインが一緒だと読者や視聴者が混乱するため作者の配慮だろう。 OCGではプレミアムパック4にパンドラバージョンのブラック・マジシャンが収録された。 通常のブラック・マジシャンとはパスワードも異なる特別仕様となっている。 光と闇の洗礼や超魔導剣士-ブラック・パラディンへの融合等に繋げると違和感がすごい デュエルリンクスでもパンドラを使う場合このイラストのブラック・マジシャンしか切り札として認識しないというこだわり。 GBAのゲーム作品では絵違いブラック・マジシャンが収録されておらず、普通のブラマジを使っていることもあった。 魔道化リジョン ピノキオのような姿をしたモンスター。 出て早々に「洗脳-ブレイン・コントロール」で遊戯にコントロールを奪われ、生贄にされた。 後にOCG化し、魔法使い族の追加アドバンス召喚と魔法使い族通常モンスターのサーチ・サルベージ効果が与えられた。 GBシリーズのOCG準拠ではないルールのゲームでは3からバニラとして収録されていたOCG化されるまでかなりの時間を要したが、パスワードは対応しており入力することができる。 キラードール 人形のモンスター。 出て早々エクトプラズマーの生贄にされた。 OCGでは「怨念のキラードール」として登場し、後述のエクトプラズマーと相性のいいカードとなった。 黒魔族復活の棺 相手と自分のモンスターを生贄にして魔法使い族を蘇生するカード。 ハンデスされた「ブラック・マジシャン」を復活させた。 生贄という破壊を上回る除去と蘇生を同時に行うというとんでもないカード。 後に遊戯も使用している。GX最終回では荒業で神を呼んだ。 OCGでは生け贄ではなく墓地送りになったがデッキからの特殊召喚もできる。 断頭台の惨劇 闇への手招き ノーコストでモンスター破壊というシンプルかつ強力な魔法カード達。 遊戯のプレイングで無効にされたもののパンドラはそれを見越して使用していた。 断頭台の惨劇はOCG化され、表示形式を変更したことをトリガーに守備表示限定の全体破壊を行う罠カードとなった。 扱いは面倒ではあるが爆発力はあるカードだったが、守備表示が存在しないリンクモンスターが登場してしまうという惨劇に見舞われた。 闇への手招きはゲーム版に登場、ノーコストで使える単体除去という強力なカードだった。 千本ナイフ モンスター全体除去カード。 だがこれはブラック・マジシャン専用カードなので規制されてない可能性がある。 OCGでは単体除去になり、アニメでもこの仕様になった。 これも後に遊戯が使用している。 悪夢の十字架 相手の罠を無効にし、ブラック・マジシャンを行動不能にするカウンター罠。 効果がピンポイントすぎるので、グールズが独自開発したカードかもしれない。 その特殊性からか未だにOCG化されていない。 封魔の矢 相手の伏せカードを封じるカード。 遊戯の伏せカードが罠だと警戒して使用し、ブラック・マジシャンの攻撃を確実に通しに行った。 アニメではあくまで伏せカードを封じるだけだったが、OCGでは表側のカードも封じられるようになっている。 エクトプラズマー ある意味パンドラを象徴するカード(オカルトデッキ使いのバクラもアニメ等で使用することになるが)。 モンスター名を2種類指定し、そのモンスターを生贄にすることでその攻撃力の半分のダメージを与える。描写的には効果ダメージではなくモンスターの攻撃力を半分にして直接攻撃効果(とそのターン破壊される効果)を付与する感じである模様。 遊戯はこれは「モンスターとの絆を壊す」カードと批判していたが、自分も王国編でカタパルト・タートルで同じようなことをやっていたことはよく話題にされる。 また、お互いの場に同名カードがいればどちらも幽体化するので、ダメージを無効にできるという抜け道があるが、これをモンスターの意思のみで行ったこともよく話題になる。 一応ルール的にはパンドラ自身が言及していたように何の問題もないのだが……。 OCG版では毎ターン生贄を要求してダメージを与えるというテクニカルなカードとなっており、 アニメGXにて精霊のサイコショッカーが怨念のキラードールとのコンボで使用した。 そして後に、暗黒の魔王という新たな相棒が登場することになる。 余談だが、この時のパンドラの「モンスターを生贄にしたバーンフィニッシュ」は後年、とある爆撃機が現実で流行らせ、速攻で規制されることになった。 さらには後に環境の高速化に伴い多くのカードが禁止化。1ターン制限のついたエクトプラズマーは生き残っているという皮肉な現状に… 悪魔の天秤 モンスターの数を同じになるように破壊するカード。 OCG化されていないが、「パイナップル爆弾」が似たような効果となっている。 黒魔術のカーテン ライフを半分にして黒魔族をリクルートするカード。 だが原作ではフィールド魔法だったため、効果がお互いに及び、かえって首を絞める結果になってしまう。 OCGでは通常魔法になり、ブラック・マジシャン限定のカードになった。アニメDMではOCG版を遊戯が使用している。 賢者の石とどっちが使いやすいかはお好みで。 【余談】 ブラック・マジシャン使いだが、弟子であるブラック・マジシャン・ガールのことは知らなかった模様。原作での「し…知らね~~」という独白は有名。残念(?)ながらアニメ版では「バカな…!魔術師使いのこの私ですら知らないカードがあるというのか!?!」という無難?な台詞となっていた。しかしその後のアニオリの乃亜編において、エロペンことBIG5の大瀧が「BMGがブラック・マジシャンと共に戦うのはデュエルモンスターズの常識」と発言したことで、ネタにされたりもしている。 原作には上記の台詞以外にも「そんなモン聞こえましぇ~ん!」と言ったりなど、他人を小馬鹿にした何処か幼稚な部分を持ち合わせていた。アニメではそういったはっちゃけた部分は鳴りを潜めてしまったが、CV 子安氏の怪演のおかげで怪しくも威厳のあるキャラへ仕上がっている。変な言動が全く無くなったわけではないが…子安氏の「知らね~」を聞きたいならデュエルリンクスをレッツプレイ! 遊戯と対戦した場所は彼らがデュエルディスクを受け取ったカードショップでここの店主はグールズの工作員であり、レッドアイズを持っていた城之内のレベルを改竄して出場可能にしていた。ちなみにバンデット・キースすら倒している彼が参加資格を持っていなかったのは社長の嫌がらせだと思われ、アニメ版ではわざわざ城之内の覧に「馬の骨」と追記していた(*5)。グールズの構成員が最近配布されたばかりのデュエルディスクを入手できたのは彼の功績が大きいと思われる。因みに髪型が違う事や顎髭の有無(*6)からパンドラとこの店主は恐らく別人。 演じる子安氏は、後にGXで重要キャラである斎王琢磨を演じることになる。 お、降りるぅ~!?誰がですぅ~?楽ちぃ~~!最高~~! この追記・修正の緊張感…!あなたにも味あわせてあげたいですよ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] BMG見たときの「し…知らね~」っていう反応が素になりすぎて笑う -- 名無しさん (2020-05-01 18 25 05) アニメでは城之内のレベル書き換えた店員とパンドラが同じ子安なんだったっけ。だとしたら少なくともアニメでは同一人物じゃない? -- 名無しさん (2020-05-01 19 05 47) パンドラって女性名なのでは -- 名無しさん (2020-05-01 19 23 48) 映画でフォローほしかったなぁ。まあカズキングはライブ感の鎌足だからね。 -- 名無しさん (2020-05-01 19 36 05) ↑映画は原作世界だから死んでそうなんだよね……アニメ版なら生きてるだろうけど -- 名無しさん (2020-05-01 19 45 07) リンクスだと闇マリクの愉快な側近になってるけど面識は一切ない -- 名無しさん (2020-05-01 20 06 31) この回のやりとりをアニメスタッフ曲解しすぎというか… -- 名無しさん (2020-05-01 20 07 45) アニメだとエロペンの台詞のせいでネタ度が上がるという -- 名無しさん (2020-05-01 20 35 08) 光と闇の仮面時の反応から、バトルシティ編からの闇遊戯は「デスマッチとか言ってるけど、グールズのことだからどうせ自分だけ死なないように細工してんでしょ?」とか思ってそう -- 名無しさん (2020-05-01 20 53 44) モンスターを犠牲にするつもりか!?って散々いけにえとか使ってるやん・・・ってやっぱり当時も思ったわ。 -- 名無しさん (2020-05-01 21 02 57) カード切り刻むのは確かにアウトだが、エクトプラズムがダメは流石におかしい。カタパルトタートルはいいのかよと思った -- 名無しさん (2020-05-02 00 14 16) カタパはコンボだし、そもそも玉砕目的に使ったのは実は闇晦ましの城のときだけ -- 名無しさん (2020-05-02 00 17 41) ブラック・マジシャン使いですら存在を知らなかったマジシャンガールって何なんだろうなんか遊戯が特別に入手した特別なカードだったのだろうか -- 名無しさん (2020-05-02 00 25 00) ↑アニメだと後にマジシャンガールはブラックマジシャンと一緒に使うのが常識(つまり割とブラマジガールも知られている)みたいに言われてこいつの立場が・・・ -- 名無しさん (2020-05-02 00 38 44) 一時期リンクスでマーキングカードを使い初手コスモブレインで安定して攻撃力3000と3100を並べるという真のブルーアイズ使いになってたパンドラよ -- 名無しさん (2020-05-02 00 40 32) ↑4エクトプラズマも描写が過剰に悪辣化されてるだけで実態はただのコンボカードでは… -- 名無しさん (2020-05-02 01 01 01) ↑ -- 名無しさん (2020-05-02 07 13 39) リンクスでは子安ボイスで知らね〜が聞けることも忘れずに -- 名無しさん (2020-05-02 16 13 33) アニメだと獏良は普通にエクトプラズマ―使って普通に勝利してます -- 名無しさん (2020-05-02 18 25 35) 一応原作でもバクラが骨塚にトドメ刺す場面で「エクトプラズマー!」って叫んではいる。《エクトプラズマー》のことなのかモンスターの攻撃名や効果名なのかは不明だが。 -- 名無しさん (2020-05-03 01 47 35) 見開きで同時に死者蘇生の発動させるシーンは、何気に名シーンだと思ってる。 -- 名無しさん (2020-07-04 06 27 20) mtgの大会配信見てると当たり前のようにリフルシャッフルやってるんだよな。手がでかいからやりやすいのかもしれない。シャッフルのページができればいいのだが -- 名無しさん (2020-07-06 10 27 53) 多分、闇遊戯のカートたちは、『主のためなら砲弾に使われても本望!』と信頼されてるんだよ! きっとパンドラはそこまでの絆がないのにほいほい使い捨ててるから許せなかったんだよきっと!!(必死の釈明 -- 名無しさん (2020-07-06 10 33 40) ガチで強いよね、この人。俺ルールがなければ勝ってた -- 名無しさん (2020-12-10 11 36 23) 褐色肌のパンドラ仕様ブラックマジシャンガールも出るのでは?と多分皆同じことを考えたと思う -- 名無しさん (2021-01-18 21 15 11) 思えば「主人公と同じエースカードを使うデュエリスト」とかライバル格や大ボス格(ラスボスの右腕くらい)とかになってもおかしくないような設定なのに、出てきたのが「目当てのカードをサーチするため意図的にカードを汚し傷付けるイサカマや、デスゲームを強要しておきながら自分だけ必ず助かる仕掛けにしていた卑劣漢」とかなかなかに不遇よね…… -- 名無しさん (2021-03-02 23 18 03) スライムやらオシリスやらと言った壊れカードを使わないで実質遊戯に勝てるって辺り実はデュエルの腕は表マリクより高い節がある -- 名無しさん (2021-04-09 07 57 09) ↑2 ヒーローデッキのエドは一応ライバル格と言えなくもないけど5Dsは一話限りのゲストがジャンクデッキだったりして、遊戯王で主役と同じテーマってそんなに重視されない印象がある -- 名無しさん (2021-04-09 08 55 34) ↑6 強くはあるがモンスターへのリスペクトに欠けるという点ではGXに登場したプロデュエリストのエックスと同類 -- 名無しさん (2021-04-20 16 30 42) ↑4 主人公のエースカードが量産されているという点もかなりレアだよねぇ -- 名無しさん (2021-04-20 20 49 44) パンドラ本人は知らなかった割にパンドラ版ブラック・マジシャンカラーのガールのファンアートは以外に人気あったりする皮肉 -- 名無しさん (2023-01-31 21 48 03) 一瞬出てきたカード名のみの存在からカード化したり、リメイク新規とか最近多いしいつかパンドラBMGとか本当に出たりして -- 名無しさん (2023-02-13 00 11 23) 登場人物全員カードにスリーブを使ってる世界観だったらどうやってブラマジを手札に持ってきてたのか気になるな -- 名無しさん (2023-09-22 15 51 05) パンドラ版のブラマジ派生モンスターは現物のカードで見てみたいな。 -- 名無しさん (2024-04-11 23 44 33) 名前 コメント